各停電車で行く宇都宮散策の旅。(中編)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前編はコチラ。
発明王エジソンのコーナー。電球、電話、蓄音機などが展示されていました。
なぜこれほどの発明ができたのだろうか?成功の秘訣は、諦めること無く試行を続けたからだと言われる。「1%のひらめきと99%の努力」。
最後は「リトルジャマー」によるセッションを楽しみます。
人形がサックス、トランペット、ドラムなどの楽器を演奏し、迫力の音楽ライブを再現しています。既に生産終了してますが、人気高かったのも頷けます。高価ですけど。
視覚的に楽しませてくれる「動くおもちゃ」は特に楽しいと感じます。リビングのインテリアとして置いたら良さそう。大人向けのおもちゃです。
おもちゃのまち駅へと戻ります。まっすぐと伸びた単線の線路。運行間隔は概ね30分に1本です。
約30分で終点・東武宇都宮駅へ到着。東武百貨店の入った駅ビル。JR宇都宮駅は東へ徒歩20分程度歩いた場所にあるが、宇都宮中心街へは東武宇都宮駅の方が近いです。
ただし東武宇都宮線は各駅停車のみ。他地域からのアクセスは新幹線も停車するJR線の方が断然便利なのです。
東武駅前から、栃木県最大の商店街アーケード「オリオン通り」を歩きます。目に止まった「LRT(Light Rail Transit)」の垂れ幕。バリアフリー型路面電車の新規導入を2023年春の開業に向け準備中の様子。将来的には宇都宮市街の東西が結ばれる予定です。
地方都市に多い、路面電車のメリットとは何なのか?
・床が平坦で乗り心地が良く、バリアフリーに適している。
・軌道を走るので、定時運行しやすい。
・鉄道と比べて建設コスト安く、小規模輸送に適していること。
・鉄道路線図に記載されるので、知名度があがって集客が望める。
デメリットは?
・渋滞原因になり得ること。
・軌道上しか走れないので、ルートの選定に制約があること。
他の都市にも今後LRT導入が進むのか?鍵となる存在になりそうです。
折角なので宇都宮の中心に鎮座する、下野国一宮「宇都宮二荒山神社」へ。
長い石段を登って、ちゃんと参拝しましたよ~。二礼⇒二拍手⇒一礼。
手水舎(ちょうずや)の作法について丁寧に書かれたボード。貼っておきます。
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