第1次アウトドア2021 ~埼玉・戸田市編~
こんばんは。カメさんです。
仕事休みに家でダラダラ過ごしたくなかったので、久々にデイキャンプへ繰り出しました。自宅から最寄りの彩湖・道満グリーンパークへ。最近暖かいからか、平日でもキャンプ&バーベキュー客は多いです。
テントを張り終えた所で、ドリップコーヒーを淹れて一息。
お腹を満たしたら眠くなる。断熱マットの上で横になってお昼寝。BGMはウグイスの鳴き声と、FM79.5 NACK5。時々心地よい風が吹いて、桜吹雪が舞い踊る。
今回も焚き火を実施。(ちょっと暑かったですが。)
火消し壺に保管していた昨年最後のキャンプで使用した木炭を火種に使用。乾燥していたからかすぐに着火して薪へと燃え移った。点火まで10分も掛からなかった。自己ベスト更新。
しかしここでトラブル発生。周辺に火の粉が舞い、近くに置いてあった薪運搬用バッグや履いていたジーンズが燃えて穴が開く事態に。
特にジーンズは燃えた時の火の勢いが激しかった。これは一体?
カメさんが履いていたのは、EDWINの『JERSEYS(ジャージーズ)』というジーンズ。見た目はジーンズだけど履き心地はジャージで動きやすく気に入っていたのである。ジーンズのラベルを確認してみる。組成の内訳は、綿71%、ポリエステル24%、麻4%、ポリウレタン1%。
ポリエステルは石油から作られる合成繊維の一種。ペットボトルの原料としても知られている。軽量で伸縮性や強度が高く、速乾性があり、シワになりにくい、といった多くのメリットがあります。一方で、防火性が低く燃えやすい特徴があります。
(ポリエステルの他にナイロンも同様の特徴を持つようです。)
昔ながらのジーンズは綿≒100%。綿はポリエステルと比べると燃えにくい素材(燃えない訳ではない)ですが、色落ちしやすい、伸縮性が低く動きにくい、シワになりやすい等の欠点もあります。
なのでJERSEYSのように、綿とポリエステルを混ぜて履き心地を向上させたジーンズが登場しています。しかし直火を扱うアウトドア用途には向かない服装だったと考えられます。
穴が開いてしまったJERSEYSの修理を試みる為、ダイソーにて補修布を購入。
服の裏に補修布を当てて、
上にタオルを敷いて当て布し、アイロンを押し当てて貼り付けます。
穴は塞がったものの、補修跡がくっきり残ってしまう。そう簡単には上手くいきませんね。服の修理屋さんに一度依頼してみようかな。
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