美味しいお米を食べ比べてみたので。(前編)

こんにちは。カメさんです。

3週間ぶりの更新。仕事の方もようやく落ち着いてきた感じ。疲れも溜まっているが、同じ位ネタも溜まっている。また書いていきたいと思います。

たまの休みには自炊もしているカメさん。手抜き料理ばかりですが。炊飯器で米を炊く位のことはできます。お米は近所のディスカウントストアで買ってきますが、銘柄に特に拘りもなく何となく値段の安いものを購入していました。しかし本当にそれで良いのだろうか?

日本には数多くの米の銘柄が存在します。自分の好みに合うお米を食べることができているだろうか?もしできていないとしたら、それは不幸です。

探しましょう。ベスト オブ ライス(米銘柄)を。


1.あきたこまち ~秋田代表~ 

       

普段食べる機会が最も多かったのがあきたこまち。笠を被った秋田美人が描かれた外袋がトレードマーク。なのだが秋田美人が描かれていたとしても、必ずしも秋田県産とは限らない点には要注意。




水分を多く含む固めの粒だが、程よい甘みと粘りを持ち、後味もさっぱりとしている。バランスの良さこそがあきたこまち最大の特徴。


洋食和食問わず、どんなおかずと一緒に食べても合います。今回は秋田名物いぶりがっこと納豆をおかずに食べてみる。⇒うーん。やっぱり最高。

2.コシヒカリ ~新潟代表~
日本のお米の代名詞といえば、やっぱりコシヒカリ。


水分が多くて柔らかく、甘味や旨味が強く凝縮されているのが特徴。ご飯だけでも美味しく食べることができてしまうので、まさに食卓における主役のような感じに。

味の濃いおかずと一緒に食べると合います。コシヒカリが旨味を更に引き立ててくれる。逆に味の薄いおかずの場合、コシヒカリの味に隠れてしまうので合わないかも。
また多く水分を含み粘り気が強いので、チャーハンや酢飯、混ぜご飯として食べるには適しません。

3.ななつぼし ~北海道代表~

現在の米収穫量日本一は北海道です。
元々北海道の気候は稲作に不向きだと言われてきましたが、品種改良を進めた結果、環境に適した米銘柄が続々誕生しています。ななつぼしはその一つで21世紀生まれの銘柄。


程よい甘味と粘りをもっておりさっぱりとした食感は、あきたこまちに近い味わいです。また冷めても美味しいことも特徴として挙げられます。お弁当用途に適しています。


更に無洗米でも美味しいのがセールスポイントです。炊飯完了から時間が経った無洗米でも、風味が損なわれていないというデータがあります。無洗米は米のとぎ汁を減らすことができて環境にも良いので、米を消費する外食産業にとってはメリットになります。

米の食べ比べは中編に続きますが、少し時間が掛かるかも。炭水化物摂り過ぎて太るのが怖いです。

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