ピーターパンの気分を味わったので。

おはようございます。カメさんです。
今回は心身の不調の話の続きです。少々拙い文章で申し訳御座いません。

思えば自分は子供の頃から人前で緊張しやすい一面がありました。
大勢よりも、いつもの少人数のメンバーで遊ぶことが多かったです。
⇒協調性があまり無かった。
学校以外での習い事=塾に通い始めたのも中学からでした。
(本当は嫌だったのだが英語が不安だったのと、1つ上の幼馴染みが通っていたので。)
自分は好きなことに対してはルーチン作業でも何時間でも没頭できる反面、
嫌いなことや興味のないものに対しては避けてきました。
自分が正しい、悪いと感じたことに対しても頑なでした。
⇒思い込みが激しい。

中2の時に両親が別居した際は自分の中で気持ちの整理ができず、酷く情緒不安定になっていたと思います。
(一時期、授業中に過度の緊張で声が出なくなることがあった。)
3年後に別居生活が解消した時も、嬉しさと怒りが混ざったような複雑な気分でした。
そしてこの気分は現在も消えることが無いです。
なので大学卒業後に仕事に就いた際、実家を出て一人暮らしを始めたのです。
一人暮らししてみたかったのもありますが、一番の理由は両親と少し距離を置きたかったのです。

一人暮らしを始めて、仕事はある程度できるのですがあまり充実を感じませんでした。
何故か親しい人間関係を築くのを自ら拒否していたような節もあります。
30歳位を目途に周囲では結婚する人も出てきましたが、不思議と羨ましいという気分になれません。
それよりも人付き合い(とそれに関わるトラブル等)に対して面倒という思いが、自分の中で大きかったのです。
⇒適度な距離があれば良いが、親密になるのは嫌。でも寂しい気持ちもある。
派遣社員の頃、一度だけ年配の同僚の方からこのようなお叱りを受けたことがあります。
『君は人付き合いを軽く見すぎている。』
時間が経った今もこの言葉は自分に対して重く残っています。
現在は退職されましたが、この方も尊敬している一人です。


自分は中学・高校の頃から現在に至るまで、殆ど精神的な成長をしていないのでは?と感じています。
周りの同年代や若い人が大人になって結婚しているのに、自分だけ子供のまま取り残されている、そう、まるでピーターパンになっているような感覚を感じています。そして何をするべきなのかが分からず、自分の中の焦りや苛立ちといった感情だけが日毎に高まり、心身の不調に至っているのではと考えているのです。

このような症状についてネットで調べていた時、ある一つのキーワードを見つけました。
それが『発達障害』でした。
次回に続きます。

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