土用丑の日とウナギについて調べてみたので。

こんばんは。カメさんです。

梅雨が明けて急に暑くなりましたね。夏バテしないように『ウナギ』でも食べてスタミナつけないと。しかし高いぞ。このたった一切れのうな丼で890円とは…。もっと肉厚なやつを沢山食べたい。
昨日は『土用丑の日』でした。何故この日にウナギを食べるのか?

土用とは、季節の変わり目の時期を指します。
…立春(1月下旬~2月上旬)、立夏(4月下旬~5月上旬)、立秋(7月下旬~8月上旬)、立冬(10月下旬~11月上旬)

丑(うし)の日とは、日付に振られた十二支における日の一つです。
…ね、うし、とら、‥とり、いぬ、い  12日間で1巡する。

江戸時代にウナギ屋が売れなくて困っていた際、丑の日に「う」で始まる食べ物を食べれば夏に負けないという風習を利用して、店頭に『土用丑の日』の張り紙を張ったのが始まりだと言われている。(ちなみにウナギの旬は冬。)

ウナギ屋にアドバイスしたのは讃岐藩出身の『平賀源内』らしい。
平賀源内は医薬学・漢学・蘭学・絵画に通じ、本を執筆したり、エレキテル(摩擦発電機)を独力で修理したり、埼玉・秩父の鉱山開発で石綿(アスベスト)を採掘したりと、非凡な行動力と才能を持っていた人みたいです。

先日タモリ倶楽部で観たが、ウナギは家庭でも養殖が可能らしい。水槽と砂利と水循環装置と稚魚がセットになった『ウナギ養殖セット』は64800円(税込)。これがあればいつでもウナギが食べられるぞ。

水槽の水浄化に利用するのが『バクチャー』。うちのプラントの排水浄化にも使用できないかしら?ちょっと気になった。

ウナギはさておき、カメさんも何か生き物を育ててみようかな。新しいことに挑戦するにはうってつけかもしれません。

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