荒川区散歩～あらかわ ROSE WEEKS 2024～

こんばんは。カメさんです。

地下鉄コンコースで見つけた「あらかわバラの市」のポスター。荒川区ではバラの花がちょうど見頃みたいだし、暇つぶしにちょっと行ってみるか。

5月中旬、電車を乗り継いで町屋駅前までやってくると、東京さくらトラム（都電荒川線）の線路脇に植えられたバラが赤・白・ピンク色の花を付けているのを見つけます。

週末にはここでバラの即売会が開催されるみたいですが、訪れた日には特にイベントの気配はなし。

しかし調べてみると東京さくらトラムの沿線にバラの花が咲き誇る公園があるらしい。折角なので電車に乗って向かってみます。一回の乗車は170円。バスよりも安い。

町屋から4つ目、宮ノ前停留所から徒歩すぐの場所にある宮前公園のローズガーデンを歩きます。

園内に咲き誇るバラ。その見た目とほのかな甘い香りが心を癒やしてくれる。

バラの品種は4万種にも及ぶと言われています。マイローズは真紅の花を咲かせ花持ちも良いとされる初心者にもお勧めの品種。

ピンク色のバラ。Googleレンズで調べても品種を絞りきれなかった。花弁の形、色の濃さが品種によって微妙に異なります。宮前公園内だけでも約60種のバラが存在するらしい。

「綺麗なバラには棘があるのさ」とか「ロイヤルデモンローズ」とかすぐ思い浮かべてしまうのは漫画の読み過ぎ。

散りゆくバラの花びらもまた美しい。

さらに近くのあらかわ遊園にも立ち寄ってみます。4年ぶりの訪問。

ここでは黄色や薄紫色のバラを発見。これは珍しいのかな？

今回の散策で見ることはなかったが、黒バラもどうやら実在するらしい。ネットで販売しているのは確認済。

リニューアルしたあらかわ遊園。カラフルな観覧車が目を惹きます。アトラクション乗り放題のフリーパスは1800円。ディズニーリゾートや東武動物公園より全然割安ですが、夕方からではなくもう少し早い時間から楽しみたいですね。今回は入場せずに引き返します。

帰りは東京さくらトラム起点の三ノ輪橋からバスに乗り継ぎ。この付近はノスタルジー溢れる東京下町の景色が広がります。

プランター菜園も良いけれど、花を育てるのも悪くないなと思ってしまった。今年中にはまた新しい植物を育て始めるかもしれませんね。