おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ。
昨年末から育て始めたリスボンレモンの苗木。冬の間は部屋の中で寒さを凌いでいましたが、葉っぱが次々と落ちてしまいました。寒い時期にレモンの葉が落ちてしまうのは生理現象らしいのだが、本当に大丈夫なんだろうか?
葉っぱの先端部分が茶色く変色しているのを確認。これはマズそう。
通常の水やりに加えて、乾燥防止の為に
霧吹きによる小まめな水分散布を試みます。さらに、
通販で購入した
植物育成用のLEDライトを試してみます。日照不足が解消すれば元気になるかもと考えた訳です。
天使の輪(エンジェル・ハイロゥ)から照射される人工の光の下で育ててみましたが…。
ライトの効果はあんまり無かったのか、それとも寒さの影響の方が大きかったのか?その後も次々と葉っぱは落ち続けました。
2月下旬。ようやく外気温が上昇し始めた頃には、青々と茂っていた葉っぱの殆どが落ちてしまい寂しい状況に。
このタイミングで追肥を施し、再び元気になることを期待した直後…、
あっ❗
十分に栄養の行き届かなかったレモンの果実は、春一番の強風に煽られて落果してしまいました。
レモンの実が割れてしまっている原因としては、水を与えすぎてレモンの実が急激に生長したことが原因である可能性があります。これは難しいな…。
なんかモンスターファームに出てくるこいつに似ているような…。スエゾー、安らかに眠ってくれ。
植物とはいえ命を弄ぶ自らの所業に、最近ちょっと恐怖を感じ始めている。自分はペットとか絶対に飼わない方が良さそうだな。
春を迎えて気温が上昇してくると、弱っていると思われたレモンの幹から新しい芽が育ち始めた。植物の生命力って凄いなぁ。
4月下旬には剪定を実施。不要な枝葉を切り落としてスッキリさせました。さらに追肥も実施。
6月上旬現在、リスボンレモンの木はここまで元気を取り戻している。
レモンの生育期は4月~10月。新しい芽が出てからレモンの実ができるまで約3年掛かるらしい。たぶん今年中の収穫は厳しいかもしれないけれど、レモンの花が咲く所を一度見てみたい。小まめに水と肥料を与えて、今年の夏を乗り切りたいと思います。
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