中国地方横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第16回)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ。
山口県での一泊目は工業都市・宇部の中心に位置する「宇部新川」。夜19時台の駅前は既に真っ暗でした。ここを宿泊地に選んだ理由とは…?
それはエヴァンゲリオンの監督・庵野秀明の故郷だったから。シン・エヴァンゲリオン劇場版のラストシーンでも宇部新川駅が登場している。いわゆる聖地巡礼である。
ちなみにカメさんはエヴァンゲリオンTV放送当時、主人公の碇シンジと同い年の14歳であった。正に直撃世代なのである。
シン・エヴァンゲリオン劇場版ポスターに描かれていた線路はこれかな?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjibVjqy4k-hp0l6OXh5hmt4Y_g0NH4By5ZLp4VnG5RqKrmx9xewPhdJaF1MgT83coruDQjLlG34f_N3IF31oXWY32bhO9xbN0cr4EQfrhI0NB86lQ80qPCyn7yHl1C3RZTl9WVbWpIqCwbLf9ANfNJ9-dU67zaJh9ZoYGSv4HGucFck0T7vOEDWaKIPneE/w640-h360/PXL_20231027_220408267.jpg)
20分程で終点の長門本山駅に到着です。駅前には、何もありませんね…。
クモハ123形電車が2023年現在走っているのは宇部線&小野田線のみ。元々郵便荷物を輸送する列車として使用されていましたが、後に旅客輸送用に改造された経緯があります。(1両で運行できる為、ローカル線区でのピストン輸送に向いていた。)
(40本目)小野田線 クモハ123形
(41本目)小野田線 105系
雀田駅で一度乗り換えて、次は小野田駅方面へと向かいます。
ローカル電車が山陽小野田市の工業地帯を走っていきます。
(42本目)小野田線 105系
(43本目)宇部線 105系
小野田駅まで乗車して折返し後、宇部新川駅に戻ってきました。今度は新山口方面へと向かいます。ローカル線三昧で幸せだな~。
105系電車のまるでオモチャのようにトコトコ走る感じは結構気に入っている。でもいずれは旧国鉄型電車は淘汰されてしまう運命なんだろうな。
(44本目)宇部線 105系
山陽新幹線との乗換え駅である新山口駅に到着。ここからはバス旅。次に向かうのは日本海側の萩の町。
嵩上げされていない宇部岬駅のホーム。バリアフリーに非対応の設備。今後もローカル線を維持していく上での課題は多いです。
第17回へ続きます。
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