中国地方横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第6回)

おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ

2023/10/24(2日目) 姫路~岡山

姫路から新幹線に乗り岡山で下車したカメさん。岡山と言えば桃太郎にまつわる史跡が多く残ることで有名。でも桃太郎ランドは近くに見つからなかった。

あれもしかしてあそこにいるのは、男塾筆頭のあの人?


似て非なる人だったが、高下駄を履いて学ランの上にマントを纏って天を仰いでいる。ただ者ではないオーラを感じる。(往時の地元高校生をモデルにした像であるらしい。)


丁度お昼時です。まずはご当地グルメを堪能します。

津山牛のホルモンが使用された「ホルモン焼きうどん」登場。美味しいしコスパも良好。昨晩とは満足度が全然違う。B級グルメは安くて美味しくてナンボなのよ。

(16本目)岡山市電東山線 MOMO 9200形

次のJR路線に乗る前にちょっとぶらり旅。まだ乗車したことのない路面電車「岡山市電」に乗ってみます。

岡山駅前から終点まで乗車しても140円と安い。それもそのはず実は日本一短い路面電車です。


最新車両の車内。水戸岡鋭治デザインの木を利用した座席です。


東山線一番の見所は、旭川に連続して掛かる3本の車道共用橋(京橋、中橋、小橋)かな。車窓からの景色にワクワクできた。

終点までやって来ました。チャギントンミュージアムとは何ぞや?


世界で大人気の鉄道アニメ・チャギントン(機関車トーマスはもう古い?ジェネレーションギャップ感じる…。)に関する博物館。岡山市電では土日祝日に「チャギントン電車」が運行されています。子供達に大人気らしい。


(16本目)岡山市電東山線 8000形

帰りの電車に乗り込み、再び岡山駅まで戻ります。

中国地方では最大規模の地下街「岡山一番街」を歩きます。

カメさんの職場のある川崎の地下街と比べると人の姿がまばら。いや、川崎が多すぎるのか。落ち着いているし歩きやすいのは○。


(17本目)吉備線(桃太郎線) キハ40系

吉備線は岡山市北部と岡山駅を直結しており利用客はそれなりに多いです。非電化路線を走るディーゼル気動車のキハ40系。デビュー後から40年以上経過していますがJR西日本管内ではまだまだ活躍中。


キハ40系に乗るとノスタルジーを感じてしまう。ローカル線に乗っている気分が否応なく高まります。壁際に設置されたボタンを押すと扇風機が回り始めました。スポットクーラーから出る冷たい風を扇風機で循環して効率良く車内を冷やします。

次は豊臣秀吉ゆかりの地を訪問します。次回に続きます。

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