プランター菜園始めましたので。(ミニトマト前編)

こんばんは。カメさんです。

野菜を食べて食物繊維を多く摂取するように努めていますが、最近の物価高が頭を悩ませています。カットキャベツのみだと飽きる。もっと色んな野菜を食べたいぞ🌽。

そこで思いついたのがベランダに『プランター菜園』を作ること。自給自足の比率を高めて、豊かな食環境を実現します。

種まきから始めても良いのだが、カメさんは園芸初心者。なるべく成功体験を積みたい所。

より難易度の低い苗から始めることに。今回育てるのは高糖度ミニトマト🍅「キャンディドロップ」。君に決めた❗


園芸ショップの店員さんに色々と教わりながら、プランター栽培に必要なものを買い揃えました。

まずは深さのある丸形プランター10Lを準備。プランター一つで苗一つが栽培できます。

プランターの底に鉢底石を2L分敷き詰めます。

その上に培養土約10Lを鉢の8割程度までたっぷりと入れます。

鉢の中央が凹むように土を整えます。

上写真のようにキャンディドロップの苗を逆さまに持ち、ポッドから取り出します。

鉢中央の凹み部分に苗を置きます。その上から更に培養土を追加して

これで苗の鉢植えは完了。培養土に栄養が含まれているので、水と太陽光さえあれば成長していきます。

鉢植え後の最初の一週間はやや多めに水をあげて様子を見ました。培養土の中でしっかり根付くのを待ちます。その後の水やりは週一回のペースに移行。トマトは比較的乾燥を好む植物。

鉢植えした時期はまだ外気温一桁の時もあった4月上旬。少々時期が早すぎて失敗だったかも。最初ベランダに置いたが元気もなく中々成長を見せなかったので、暖かい部屋の中に一時期置いたりしていました。

やがて時は流れて4月下旬。春の陽気を感じたのか、ミニトマトは徐々に成長を見せ始めます。これを機に支柱立てに挑みます。

立てた支柱に茎を紐で軽く縛って固定します。風や自重で倒れるのを防止するのが目的です。

茎と葉の付け根部分に生えるのが脇芽。成長すると養分が奪われてしまう。

なので脇芽は早めに摘み取ります。

その後も水は一週間に一回しか与えていませんが、一回の水量はたっぷりと鉢の底から水が流れ出るまで加えます。水は葉や茎ではなく、土の中の根へ与える感じで。

しかし水をやりすぎると根腐れが起こる原因となります。トマトに元気が見られない時、水が足りないのか、それとも水を与えすぎているのかの判断が難しくて困るのが今の悩みの種。

そして5月上旬。いよいよ花を付け始めました。

そしてまだ緑色のミニトマトの果実が付き始めているのを確認。

大分育ってきたので2本目の支柱を追加。そろそろ追肥もした方が良いのかな?収穫まではまだ少々時間が掛かりそうです。中編に続きます。

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