プランター菜園始めましたので。(ミニトマト中編)

おはようございます。カメさんです。  ⇒前回はコチラ

ベランダにて栽培中のミニトマトの観察記録です。最近何だか元気がない気がするぞ…😢。まだまだ分からないことだらけで悩まされてますが、色々と調べながら試行錯誤の最中です。

下の方の葉が黄変して枯れてしまったり、

一部の葉に白い粉のようなものを発見。どうやらこれが噂の「うどんこ病」みたい。白い粉の正体はカビです。放っておくと他の葉や茎へと広がってしまいます。発生直後だったので、葉を切除して対処しました。

これらは栄養不足が主原因ではないかと考えています。鉢植えから1ヶ月以上経過したので、培養土に元々含まれていた養分が不足してきた可能性があります。


ここで追肥を試してみることに。魚粉&骨粉が豊富で窒素やカリウムを含有した、100%有機肥料を投入。

追肥する際は根元からなるべく離した方が良いらしい。プランターの四隅に分けて有機肥料を投入します。

さらに水で希釈して使う液体肥料も試しに使用してみます。速効性があるらしいので期待。

しかしその後もあまり元気が見られません。日照不足も影響していそうですが、


特に顕著だったのは、写真のように葉が内側に丸まる現象が見られたこと。この現象は肥料過多の状態で起こるらしい。100%有機肥料と液体肥料を同時に与えたのはマズかった可能性があります。


弱った葉っぱは容赦なく切除します。無駄に養分が使われるのを防ぐ為と、他の葉の日陰になったり干渉したりするのを避ける意味合いがあります。
切除箇所から菌が入らないよう、乾燥した天気の良い日に行うのが良いです。

茎の根元部分に縦の割れ目が入っているのを最初見たときはもうダメだ😱と思いましたが…。これも肥料過多(窒素成分の吸収が過剰)と気温上昇が影響したようですね。その後も成長はし続けています。

茎の表面にブツブツが現れたりもしています。これは水不足のサイン。根から水分を吸収できず、茎から根を伸ばして水分を得ようとしています。トマトは乾燥気味に育てる野菜ですが、あまりに水を与えないのもNG。土の表面がサラサラになるくらい乾燥していたら、水を与えた方が良いです。


先日は大雨が続きました。プランターの支柱と茎を固定する時は結束バンドを使用した方が良いですね。雨に濡れた麻紐は簡単に千切れてしまいました。

熟す前に落下してしまったミニトマトの実。泣く泣く廃棄します。

そして6月上旬。2回目の追肥を実施。今回は100%有機肥料のみ。


徐々に赤く色づき熟し始めたミニトマトの果実。初収穫の日は近いのか?後編に続きます。

コメント

  1. 水足りなくないですか?

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    1. 先日は水を与えても元気にならなかったんですよね~。むしろ水を与えすぎていて「根腐れ」してるのではと疑っています。そして雨天続きで「日照不足」の影響が大きそうです。

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