自転車のギモンについて調べてみたので。

おはようございます。カメさんです。

暖かくなってきました。サイクリングが楽しい季節。しかし未だに自転車については分からないことも多いのです。今回は日頃感じている自転車のギモンについて調べてみました。


歩行者(緑)と自転車(赤)で色分けされた道路。これを『自転車歩行者道(自歩道)』と呼びます。先日の荒川土手サイクリングでも大部分は自歩道を走行していました。

しかし道路交通法上ではあくまでも『歩道』として扱われており、通行は歩行者優先となります。自転車専用ではないので、歩行者にぶつからないよう配慮が必要です。


自転車は軽車両なので「車道の左端」を走るのが原則です。場所によっては上写真のような『自転車通行帯』の道路標示もあります。歩道を走るのはあくまでも例外です。



右折する時、自動車と同じように右折レーンへ進入するのはNGです。軽車両なので『二段階右折』を行う必要があります。一旦交差点を直進して渡った後に方向転換し、信号が変わってから再び直進して渡ります。
※因みに左端が左折レーンだった場合でも、自転車は左端を走ったまま交差点を直進してOKです。

信号についても注意点が。基本的に自転車は車道用信号に従って進むのですが、『自転車歩行者専用信号』が設置されている場合にはこちらに従うことになります。ややこしい…。

自転車にはウィンカーがないので、手信号で後方車両へ合図を出すことがあります。(上写真は左折の合図。)しかし実際には合図を出している人を見たことは殆どないですね…。

続いて自転車のメンテナンスの話。冬期はほとんど自転車に乗らなかったので、新車なのにすっかり埃まみれに。だけど洗車機で洗うわけにもいかないしねぇ。

結局、マイクロファイバータオルで見える範囲の汚れを乾拭きする程度の掃除しかしなかったり。これが正解なのかどうかはよく分からない。チェーンや変速ギア周りの注油ぐらいはやるべきかもしれない。

タイヤの空気圧がすっかり下がってしまった。最寄りの自転車屋さんにて空気入れを入れようとするも、何故か上手くいかない…?

ブリジストンのクロスバイク・シルヴァのタイヤは、今まで乗っていたシティサイクルとは空気注入口の形状が違った。この細長い形状は『仏式バルブ』。より高い空気圧に耐えられる構造らしい。因みにシティサイクルで採用されているのは『英式バルブ』。

折角なので自転車店のスタッフに尋ねて、空気入れの正しいやり方について教えてもらう。(折角店舗に来てるのに「YOUTUBE見て」なんて言わないでよ…。😓)

仏式バルブの先端部分は、工具を使わずに手で回すだけで緩めることができます。空気を入れる前に緩めておきます。

タイヤには適正空気圧の範囲が記載されています。


空気圧ゲージを見ながら空気を入れ、適正空気圧の範囲に入ったら作業完了です。


車道の左端を走っていても対面から逆走してくるママチャリが時々いたり。本当危ないし迷惑ですよね😠💢。最低限の交通ルールを守って、快適な自転車ライフを送りましょう。



2022/05/16 追記

最近何だか愛車スペイドの乗り心地が悪くなった気が。まっすぐ走れていないような気がする。自動車のタイヤだって空気圧点検は大事だよね。ということで最寄りのセルフスタンドにて確認してみることに。

タイヤの適正空気圧は運転席ドアを開けた所に貼られたシールに記載されています。

赤○の空気注入口キャップを手で外し、タイヤへ空気を補充します。前回の車検から1年以上ほったらかしだったからか空気圧はかなり下がってました。おかげで乗り心地も若干改善された感じ。

空気圧の点検頻度は、ロードバイク&クロスバイクで2週間に1回、自動車で1ヶ月に1回が推奨されています。今更ですが、普段から小まめに補充するよう習慣づけた方が良さそうです。

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