年末年始大掃除開始なので。(その2)

こんばんは。カメさんです。  ⇒その1はコチラ

正月に親がやってきて、部屋のあまりの汚さにドン引きされました。だから来るなって言ったのに。年初からいきなり台所とトイレの緊急大掃除が始まってしまった。ああ何たる辱め…。

その後、仕事休みの日に100円ショップで清掃用具を眺めていたカメさん。何となくだが、自分の中で掃除したい気持ちが沸々と込み上がってくるのを感じた。
『どうせなら、徹底的にやろう😠❗💥』

テンションを少しでも上げる為BGMを流しつつ、キッチンのガスコンロ周りの掃除に取り掛かります。しかし汚い。親が掃除を諦めるのも納得するほど汚い。

清掃道具を準備。母が「良く汚れが落ちるのよ。」と言ってきたクエン酸パウダーを溶かした水にスポンジを浸し、キッチンのタイル面やコンロの表面を黙々と磨いていく。

個人的な感想としては、油汚れに対してクエン酸はそこまで効いているようには感じなかった。落ちることは落ちるが。スポンジで磨いている内に、指が何だかヒリヒリしてきたような?皮膚が負けてるのか?⇒ゴム手袋はつけた方が良いです。
スポンジでも落とせないしつこい油汚れは金タワシで磨いていく。コンロの塗装が剥げるかもしれないので、最初は目立たない場所から磨く。

途中から油汚れ用の洗剤に変えてまた磨く。この洗剤は弱アルカリ性。先程のクエン酸と同時使用すると反応して有毒な塩素ガスが発生する恐れもあるので注意する。

2時間以上掛ったが、ようやくピカピカな状態に。うーん、気持ち良い。

コンロの五徳に付着した焦げカスも、金タワシで磨いて取り除いていく。

最後に新品のコンロカバーを取り付けて清掃完了です。このガスコンロは自分が最初に一人暮らしを始めたアパートに、前の住人が置いて行ったもの。15年以上使っているがまだ壊れない。でも炎の色が赤くなってきたら不完全燃焼の兆候なので、買い替え検討した方が良い。

続いて昨年末に購入したばかりの加湿器を清掃する。使い始めて3週間程度だが、急に調子が悪くなってしまったのである。(ヒーターの電源が急に落ちる。)

加湿器の内部を確認すると原因はすぐに分かった。ヒーター部分に白くて固い膜のようなものが付着している。これは水道水に含まれているミネラル分(カルシウムやマグネシウム)がヒーターの加熱によって固まる為に起きる。空焚きになっていると判断されて、安全装置が作動して電源が落ちていたようだ。

取扱説明書にもしっかり書かれていた。読まなきゃダメですね取説は。以前の加湿器よりメンテナンスが大変かもしれないな。

ヒーターに付着したミネラルの白い膜を除去する為、クエン酸パウダーを溶かした水でヒーター部分を浸して1時間程度加熱します。すると…。

白い膜が徐々に剥がれてきているのを確認。クエン酸パワー恐るべし。クエン酸は水垢汚れを落とす用途では最適ですね。

ヒーター表面は歯ブラシでも上手に磨けなかったので、歯間歯ブラシの先端を利用して残った白い膜を剥がしていく。なんか歯石除去やってるみたい。


内部を水ですすいだ後、再び加湿再開。⇒今度は電源も落ちなかった。とりあえずこれで一安心です。

次はキッチン収納をもう少しスッキリさせたいと思っています。
その3に続きます。 ⇒現在中断中。

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