正月の春日部市内を散歩してきたので。(中編)

こんばんは。カメさんです。
地元紹介編。ア●街ック天国のノリでお届けしております。

武里団地の次に向かったのは、春日部市総合体育館『ウイング・ハット春日部』。
昔からある大沼公園の市民体育館や剣道の大会会場にもなった市民武道館よりも、ワンランク上の広さと設備を持つアリーナ施設。観客席も設置されているのでスポーツのイベント会場として利用されている。実家から一番近いトレーニングルームのある施設でもあるので気になっている。年末年始なので休業だったが、機会があれば利用してみたい所。


続いては田んぼの真ん中にある『かすかべ湯元温泉』。現在は首都圏の温泉施設は数多いが、ここはスーパー銭湯ブーム初期の1996年(平成8年)オープン。それより以前の1988年(昭和63年)に春日部で温泉が湧いたというニュースは当時地元では大きな話題となった。温泉を掘り当てたのは、東武スカイツリーライン武里駅西口に自社ビルがある不動産商社。
館内には温泉の他に、岩盤浴サウナやプール、フィットネスクラブまである。イベントショーが開催されたり、仮眠室で翌朝まで過ごすこともできたりと健康ランドの趣きが強い。温泉は茶褐色のアルカリ性単純温泉。実はカメさんはまだ一度も利用したことがない。


春日部駅西口へ移動。駅ロータリーから真っすぐ伸びる大通りが『ふじ通り』。道路の両脇には春日部市の花『藤』の花棚が続く。見頃となる4月には春日部藤まつりも毎年開かれる。


春日部の御当地キャラ『とろりん』はキモカワ系。春日部やきそば(=あんかけ焼きそばに藤をイメージした紫蘇ふりかけをトッピングしたB級グルメ)がモチーフらしい…。

駅西口の改札前。春日部駅は特急停車駅で、東武スカイツリーラインとアーバンパークラインの乗換駅でもある。春日部市では一番の繁華街の玄関口。駅前にパチンコ屋が増えているのが少々残念。写真はないが、学生の頃たまに遊びに行ったボウリング場『ターキーボウル』も近隣へ移転はしたものの健在。
最近の春日部駅は『クレヨンしんちゃん』とコラボしている。列車の発車チャイムも主題歌の「オラはにんきもの」。昔からアニメは放送されていたが、ここまで前面にPRしてきたのは割と最近の平成後期になってからだったりする。

西口で特筆すべきは、昔から駅前にあるセブンイレブンと書店。高校野球の強豪校として、そしてアニメ「らき☆すた」の舞台として有名な春日部共栄の学生が売上にかなり貢献しているらしい。この辺の風景は昔から変わっていない。

後編に続きます。

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