コタツテーブルで眠らなくなったのか？

こんばんは。カメさんです。

昨年末のリビング改善にて購入した新しいコタツテーブル。大きすぎず小さすぎず、丁度よいサイズで気に入っております。先日は友人を招き、麻雀遊びにおいても活躍。

ところで先日の「チコちゃんに叱られる」では、コタツに入ると眠くなるメカニズムがテーマになりました。

コタツに入ると体は温まるのだが、体温が上昇しすぎないように手足の表面から発汗してコントロールしようとする。すると『深部体温』（＝内臓や脳の温度）が低下してしまう。
実は睡眠に入る際にも深部体温を下げて脳を休ませようとしている。コタツに入っているとそれに近い状態となるので自然と眠くなるのである。コタツで眠ってしまうと今度は深部体温が上昇し続けて体への負荷が増して風邪をひく等の原因となります。⇒夏場における熱中症も同様の状態だと考えられる。

コタツテーブルを椅子付きタイプに変えてからコタツの中で眠ることは無くなりました。しかしコタツで何か作業をしていると眠くなるのは相変らず。作業に集中したい場合は、局所的に体を温めるのではなく空間を温めるように意識した方が良さそうです。（結局はエアコンの方が良いのかな～？）