道東周遊 乗り鉄の旅を振り返って。(第5回)

イランカラテ。 カメさんです。  ⇒前回はコチラ

夏至を迎える6月は一年で日の出が最も早くなる時期。日本最東端の街・根室市の日の出時刻は3時37分。深夜なのに明るい。白夜ってこんな感じなのかな?

北海道には梅雨がない。カメさんもそう思っていたが、実際は北海道でも曇りや小雨の日が多いらしい。(蝦夷梅雨と呼ばれる。)

2025/6/14(3日目) 根室市内散策~納沙布岬


外が明るくてすっかり目も覚めてしまった。折角なので朝食の時間まで根室市内を散歩してみることに。

住宅街を歩いてオホーツク海側の根室湾を目指します。もう6月なのだが北海道は涼しくて肌寒く感じます。

北海道の住宅では、玄関にガラス張りの空間(風除室)が備わっています。

屋外に設置された大型の灯油タンクも見掛けます。タンクから屋内に設置したストーブまで配管が伸びているようです。これが雪国の暮らしか。

藤の花が咲いている家を発見。藤の花のシーズンは4月~5月ですが、北海道では6月中旬でもまだ咲いていました。

遠くにテトラポッドが見えます。オホーツク海はすぐそこ。


オホーツク海に面する根室港。秋刀魚の水揚げ量は日本一。漁港としてだけでなく生活物資の流通拠点としても機能しています。そして外国船との貿易や北方領土との交流の玄関となっている重要港湾です。


港の上空を鳴きながら飛び回るウミネコ。ここは人間よりウミネコの方が多いんじゃないか?


日本最東端の街にもショッピングモールやホームセンターなどの商業施設はちゃんとあります。


街を歩いていると目に付くのが北方領土返還を求める看板の数々。太平洋戦争でロシアに占領された歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島。日本最北端である択捉島は、沖縄本島よりも大きな島なんです。

道路標識だけでなく街の案内図にもロシア語表記がありました。

1931年、アメリカ・ワシントンからプロペラ飛行機のロッキード・シリウス号にて世界初の北太平洋横断に成功したチャールズ・リンドバーグ夫妻に関する記録。カナダ~アラスカ~千島列島を経由し、日本に最初に着陸したのが根室。根室から東京、大阪、福岡を経由して中国まで飛行したんだとか。

他にも根室のご当地グルメ・エスカロップを堪能したり、新根室プロレスのアンドレザ・ジャイアントパンダに会ったりしたかったのですが、今回の旅では時間の都合で無理そう…。

一旦宿に戻り朝食タイム。つぶ貝のコリコリ食感がたまらない。

チェックアウト後、根室駅前のバスターミナルに戻ってきました。続いては納沙布岬へバスに乗って移動します。(他にも中標津空港行バスが発着しています。)


根室駅~納沙布岬の所要時間は約40分。視界の悪い朝霧の中を走り続けるバス。

そして終点にて下車。日本最東端の岬にまもなく到着します。第6回に続きます。


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