浅草サンバカーニバルに行ってきたので。

おはようございます。カメさんです。

毎年9月中旬に行われる日本最大のサンバイベント『浅草サンバカーニバル』。コロナ渦が明けて今年は久々の大規模開催となりました。サンバの心地良いリズムにちょっと酔いしれたい気分。

朝の東武浅草駅前。馬道通りは閑散としています。ここでサンバカーニバルのパレードは行われます。

そして昼過ぎの馬道通りはギャラリーが増えてこんな感じに。今年も猛暑の中、約50万人の来場者が集まったそうです。カメさんもその内の一人。




サンバカーニバルの出場チームについては公式HPにてチェック。この日は全部で15チームが参加。S1とS2の二部リーグ制になっているのが特徴で、コンテストの結果に応じてリーグ入替えが行われるなど中々本格的なのです。

有料席以外は基本的に立ち見での観覧になります(日陰がなくて中々しんどい)。

会場に着いた時にはS1リーグの最初のチーム(国際基督教大)のパレードが始まる所でした。




大音量のサンバ音楽のリズムに乗って、仮装衣装や羽根の付いたサンバの衣装を着て踊るダンサー達。そして楽器隊の皆様によるパレードです。




続いて千葉県松戸市から来たサンバチームのパレード。何やら食べ物や飲み物の仮装をした人が多かったですね。

各チーム毎にサンバのテーマがあります。コンテストされるのは、
①テーマの表現 ②躍動感 ③衣装 ④演奏 ⑤ダンス ⑥パレード全体の総合評価
本場ブラジルのリオのカーニバルに近い評価基準が設けられているのが浅草サンバカーニバルの特徴になります。




埼玉県からもサンバチームが出場してます。飯能市の自由の森学園サンバ音楽隊。軽快なリズムの演奏に合わせたダンスは躍動を感じられて良かった。観ていて楽しくなってくることは大事ですよね。






そして埼玉県戸田市からもサンバチームが参加。こちらはサーカスがテーマでした。

セクシーな衣装の女性ダンサーが近くにいる時だけ、周辺の人口密度が急上昇します。皆、正直ですね。あまりの熱気にスマホカメラもオーバーヒート寸前。

ずっとパレード観戦していましたが、暑すぎて熱中症になりそうだったので途中離脱。最後まで観ることはできませんでした。今年のコンテストは地元浅草のサンバチームが優勝だったようです。



同日には墨田区でも各所で夏祭りが催されていました。御神輿に盆踊り、東京下町の夏はイベントが多くて最高ですね。

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