近畿3府県周遊 乗り鉄の旅を振り返って。(第6回)
おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ。
リアル桃鉄近鉄編。サイコロの目に導かれて次に下車したのは「近鉄郡山」。ここは一体どこなんだ?豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が城主の大和郡山城があった城下町。金魚の生産地としても有名らしい。へぇー。
少し思案した後、駅前の狭い通りにある商店街を歩いてみます。流石に金魚は買えないけれど、何か豊臣家由来のお店はないか。
食べる場所はやっぱり駅のベンチ。スプーンが付いていなかったので、開封後は一気に飲み込んだ。くず餅は飲み物。
近くに日本最大級の弥生時代の遺跡があり、そこからブタの骨が見つかったことでマスコットに選ばれたらしい。ご当地キャラに歴史あり。
藤原京が建設された西暦694年はまだ飛鳥時代。710年に奈良に平城京が建てられた後が奈良時代。その後は794年~の平安時代、1192年~の鎌倉時代、1336年~の室町時代と続きます。
ポスターを見てかき氷が食べたくなったのも動機の一つですが。
外拝殿にて参拝。参拝所の奥には内拝殿が、さらに奥に本殿があります。
境内の一角にある広大な深田池は飛鳥時代に造られたと伝わります。橿原神宮の一帯は豊かな緑に囲まれた聖域です。
写真からは伝わりにくいかもしれませんが、他の神宮と異なるのは建物のスケールがとにかく大きいこと。建物全体をカメラで収めるのも難しかった。
橿原神宮は神武天皇が即位した際に畝傍山の麓に建立されました。その後長年に渡って跡地は畑となっていましたが、明治天皇によって本殿が創建され今日まで拡張を続けてきました。日本という国の始まりの場所です。
リアル桃鉄の旅は第7回へと続きます。
2024/11/20 追記
きな粉をまぶした粒あんの入った餅菓子。小粒ながら深みのある甘さ。お抹茶との相性も◎ですね。
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