カメさんの健康クライシス(前編)

こんにちは。カメさんです。

和楽備神社で買ったお守りストラップが突然切れた…。何と不吉な。

薄々は気付いていたのだが、間違いない。今年は健康面の厄年に違いない。

4月中旬。酔っ払って郊外を歩いていた際、排水の側溝(どぶ)のスキマに足を滑らし転落。鋭利なグレーチングの先端部分で脛を切傷してしまった。あれが全ての始まりだった。

すぐに一次処置を施した後、最寄りの整形外科にて診察を受けます。幸い骨に異常はなく、傷も深くなかったので縫合もせず、傷口洗浄⇒外用薬の塗布⇒最後に包帯を巻いて処置は完了。

傷は徐々に治ってきたものの、今度は39℃超の発熱症状が出始めました。落ちた場所が排水溝だったので、傷口から雑菌が入ったのかもしれない。

ここは抗生物質を追加で処方してもらうことに。

抗生物質とは  …とどくすりHPより引用

細菌による感染症に効果がある薬です。
厳密には「抗菌薬」のうち、微生物が自然につくった化学物質を抗生物質と呼んでいます。

抗生物質は、細菌の細胞を壊して死滅させたり、細菌が自力で増殖する能力を邪魔したりすることで、細菌を退治します。
細胞の構造や増殖の仕組みが異なるため、細菌以外の真菌やウイルスによる感染症(風邪など)には抗生物質は効きません。
また、抗生物質を使用することで、常在菌や体に良い菌まで殺してしまうため、副作用が出ることがあります。

今回のように怪我をした時に抗生物質は有効ですが、風邪(コロナ)やインフルエンザなどのウイルスによる感染症の場合、抗生物質は効果がなくむしろ善玉菌を殺してしまい逆効果になるので注意です。


5月の連休が終わった頃には傷口も塞がり、発熱症状も見られなくなりました。しかし今度はが何故か止まらない。喉も何となく違和感を感じる。

龍角散のど飴や咳止めトローチを試すも、一時的にしか改善されない感じ。そういえば発熱や咳の症状はあったけれど、鼻詰まりもしているような気がしてきた。鼻水が全く出ていない。これは鼻炎をこじらせてしまったのかもしれない。

鼻水が外に流れず逆流して喉を刺激⇒咳が止まらなくなっている。そういうことか。

ここはドラッグストアで抗アレルギー性の鼻炎薬を購入。効果は抜群でした。症状に合わせた薬を飲むことはやっぱり大事。

これでもう健康面は一安心と思った矢先、別の箇所に痛みが走りました。今度は何だ?中編に続きます。

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