〜上京〜カメさん、家を買う。(第3回)

おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ

後日新築マンション内見の為、東京スカイツリーの近くへやって来たカメさん。


新築マンションが立地するのは、繁華街&観光地である浅草、押上、両国、錦糸町に囲まれた、住宅と町工場と商店が混在する東京下町エリア。荒川と隅田川に挟まれたこの地域は海抜ほぼ0m。ここは水害に対して弱いイメージが以前からあったのですが…。

たまたま荒川上流の戸田市に住んだことで氾濫を防ぐ治水対策(=彩湖の存在)について知り、実際にその稼働を目のあたりにすることになりました。これなら大丈夫なんじゃないか?と思ったのは確か。

そして、もしも、最悪、河川氾濫が起こってしまったとしたら…。ハザードマップの被害予測は確認済。リスクは承知。大事なのはそのリスクが許容できるかどうかです。その上で割安で魅力的な物件が見つかるのなら本望。
⇒よし、3F以上に住もう😐。


そしてモデルルームを内見。リビングが広めの1LDK。狭すぎず広すぎず必要十分。最適の広さであることを実感します。最新マンションなので、無線Wifi環境も割安で手に入ります。

WICとSICも完備。収納も豊富なので嬉しいですね。


新築なのでキッチン&浴室&トイレなどの水回りは当然新品。中古物件と違い不具合のリスクはほぼないこと、そして何よりも綺麗であるのは気持ち良いものです。

ベランダから望めるスカイツリー。これがお目当てな訳ではないけれど。間近で観るとやっぱり迫力ありますね。
周辺には小さな町工場もあるので、騒音・振動・異臭等を心配していましたが、大丈夫そうですね。

比較中の中古物件より良い住環境が安い価格で、しかも新築で手に入るのなら…。
やぶさかではない😼。

内見後に物件購入の意志を伝え、その場で申込金を支払います。新築物件によっては複数の申込がある場合『抽選』となることがありますが、今回の物件は『申込先着順』とのこと。ラッキー。発売開始週の平日休みに内見へ来れたのは大きかったな。

しかし住居購入の場合、申込後に即入居できるわけではないのです。重要事項説明、売買契約書へのサイン、住宅ローン審査、土地建物の登記etc、ここからの手続きがまた大変だったのですね。次回からは不動産購入の流れについて振り返っていきます。第4回に続きます。

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