中越会津横断 乗り鉄の旅を振り返って。(第1回)

おはようございます。カメさんです。

約11年ぶりに全線運転再開した「JR只見線」に乗車する時がやって来ました。今回の旅も大宮駅の新幹線ホームから始まります。


まだ未乗車だった冬季限定営業の新幹線駅にも訪問します。さあ、冬を取り戻すんだ。

東京~新潟を結ぶ上越新幹線。今年度末までに全車両がE7系へ置き変わります。世代交代ですね。

日本海側は前日まで雪で大荒れでしたが、関東平野は至って快晴。車窓からは雪に覆われた富士山が見えます。



車内は通勤通学客とスキー客でそれなりに混雑しています。駅弁・大船軒サンドウィッチを堪能。からしマヨネーズを挟んだ鎌倉ハムサンドとチーズサンド。後世に残したい一品です。

大宮から約60分。群馬&新潟県境の大清水トンネルを過ぎると白銀の世界が待っていました。冬のリゾート地、越後湯沢に到着です。



そして越後湯沢からもう一駅。新幹線車両基地に隣接する「ガーラ湯沢」駅にて下車します。越後湯沢~ガーラ湯沢間は乗車券+特急券合わせ250円で新幹線に乗車できる特例区間。(山陽新幹線の博多~博多南と同様)

改札出てすぐのスキー場受付にはすでに多くの人の姿が。

皆フル装備で颯爽とゴンドラ乗場へ向かって行きます。


構内には飲食店、グッズショップ、越後のお土産屋、スパ施設も完備。


スキーやスノーボードのレンタルもあるので、手ぶらでも楽しめそうです。

大学生の頃にカメさんもスキーに挑戦したことがありますが、結局好きになれませんでした。何度も転んで、木にぶつかり、膝も痛めてしまったし、良い思い出が全くない。
曲がる止まるといった基本技術を最初にしっかりと身に付けられるかどうかが、ウインタースポーツにハマる分かれ道のような気がします。

第2回に続きます。

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