国産炊飯器の底力を堪能したので。

こんばんは。カメさんです。


※汚い写真でスミマセン。

一人暮らしを始めた際に購入した『炊飯器』。最近調子が悪く、上手く炊けない症状も出てきました。そろそろ買い替えよう。14年も使ったので。国産白物家電の耐久性は凄まじいです。


さいたま新都心のヨドバシで探したのは、アイリスオーヤマのIH炊飯器。カンブリア宮殿で放送されたアイリスオーヤマ特集を視聴した時から気になってました。
以前に会社の同僚から高級炊飯器で炊いた米は旨味が違うと聞いていたのですが、自分は炊飯器に5万円以上も出す気にはなれなかったです。アイリスオーヤマの炊飯器はコストパフォーマンスに優れているのに評判高いのが印象に残っていました。

写真一番下のしゃもじを一回り大きくした形状のものは『洗米棒』。米を研ぐ際に釜の中の米をかき混ぜるのに使用する、水切りの際に釜の端に当てて米が外に流れ出ないようにする等、手指を使わず米を研ぐ為の道具らしい。

今まで使っていたマイコン式から『IH式』に変更。
マイコン式の場合は釜の底のヒーター部が加熱されて釜に熱が伝わっていく。一方でIH式の場合は釜全体が高火力で温められるので、米をムラなく炊き上げることができる。さらに新型では圧力を掛けながら加熱する『圧力IH式』も登場している。米の芯まで水分が染み込んで炊き上がるので、米の美味しさが一段と増すとの評判。
アイリスオーヤマ炊飯器のこだわり機能が『銘柄量り炊き』。米の種類や米の量から美味しく炊く為に最適な水の量を自動計算してくれる。中途半端な米の量でも最適な水量が分かるのは中々便利。製作者の拘りが感じられます。

厚みのある内釜表面に施された銅メッキ。銅は鉄よりも熱伝導率が高いので、釜を短時間で加熱するのに有効。

炊き上がったご飯。今までより美味しく感じる気がする。たぶん。
2万円で10年以上使えるなら、悪い買い物ではなかったと思えるはず。たぶん。

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