自分にとって理想のカラダづくりを求めて。(第2回)

おはようございます。カメさんです。

自分の体力が今どの程度なのか知る為、向かったのは東京都・千駄ヶ谷にある東京体育館です。

チケットを購入し中へ入ると、トレーニングルームや屋内プールで体を動かす一般の方で賑わっていました。
ロッカールームにて着替えた後、トレーニングルームに隣接された健康体力相談室へと向かいます。

最初に相談員の方と面談し、体力測定における注意点について説明を受けます。
その後は問診(病気の有無確認)、血圧測定、身体測定、肺機能検査、心電図と続き、メインの体力測定へと移っていきます。

〜体力測定~

①筋力測定
 
『biodex』という機器を使用して測定を行いました。体をベルトでしっかり固定した状態で脚の上げ下げ運動を片足ずつ行い、トルクを読み取って筋力と筋持久力を測定します。測定結果から左右の筋力バランス、伸展筋と屈曲筋のバランスも把握することができます。

②全身持久力測定
 
『自転車エルゴメーター』を使用した間接法と呼ばれる方法で測定を行いました。一定のリズムに合わせたまま負荷の掛かった自転車ペダルを漕いでいきます。測定開始後から徐々に負荷が上がっていきます。同時に心拍数や血圧のチェックも行います。

〜結果と解析~

①筋力測定
・筋力は年齢相応だが、伸展筋(伸ばす筋肉)が強く、屈曲筋(曲げる筋肉)が弱い。やや右足の方が筋力ある。
・筋持久力は同年齢より劣っている。

⇒体が固くなっているのは、屈曲筋が弱いのが原因。
⇒同じ姿勢でいると疲れやすくなっている原因は、筋持久力の低下が主原因。

 
②全身持久力測定
・最大酸素摂取量は標準より高い。
・全身持久力は同年齢並み。
・運動中に上昇した心拍・血圧値から標準時並に戻る速度が遅い。
・呼吸が苦しくなるよりも先に、太ももが動かなくなった感じ。
特に異常はありません

⇒心拍の回復が遅かったのは、体が有酸素運動に慣れていなかっただけだと思われる。

ということで、当面はストレッチや筋力トレーニングを中心にして、有酸素運動も少しずつ行っていこうと思っております。

(特記)
・筋力測定と持久力測定は同日には行えません。 ⇒違う日に2回、東京体育館にて測定しています。
・測定1回:1650円。2HR程度。
・耐震工事の為、7月以降は長期休館になるらしいです。

すぐ近くでは東京オリンピックの舞台となる『新国立競技場』の建設も急ピッチで進められていました。2019年末完成予定。

第3回へ続きます。

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