ふるさと納税をやってみたので。

こんばんは。カメさんです。


アウトドアで利用していた彩湖・道満グリーンパークの早期復旧の為、何かできることはないかと思っていた時に見つけた『ふるさと納税クラウドファンディング』。ふるさと納税はまだ一度もやったことが無かったし、これは丁度良い機会。昨年末に早速試してみました。寄付の手続きはさとふるサイトにて簡単にできました。


後日郵送にて送られてきたのは「寄付金受領証明書」。


それと見慣れない書類が一通。「寄附金税額控除に係る申告特例証明書」。

ふるさと納税で寄付した金額から2000円を引いた金額については、住民税控除を受けることができます。但し注意点として、自分の年収や家族構成から控除を受けられる上限金額が決まることに注意する必要があります。⇒こちらのサイトで上限金額の目安が確認可能。

控除を受ける方法は幾つかありますが、今回は『ふるさと納税ワンストップ特例制度』を利用してみました。確定申告の必要が無い人(会社員など)のみこの制度を利用できます。また自治体5つを超えて寄付をした場合はこの制度は利用できません。

申請の際には「寄附金税額控除に係る申告特例証明書」の他に、次のいずれかのコピーが必要となります。
 1.マイナンバーカード
 2.マイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票と、顔の分かる本人確認書類(パスポート又は運転免許証など)
 3.マイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票と、保険証&年金手帳
2019年内に寄付した金額については、2020年1月10日までに申請しなければならない。



あれ?あまり時間無いな。という訳で、申請期日ギリギリに戸田市役所へ直接申請に行ってきたのでした。税金控除についてのルールを理解したら、もっと寄付すればよかったかなと後になって思っています。

尚、自分が住んでいる自治体に寄付をする場合には返礼品は貰えないルール。折角ふるさと納税をやってみるのならば、一度は返礼品も欲しいと思ってしまった。そこで今回、地元・春日部市にもふるさと納税することにしました。


届いた返礼品は桃屋春日部工場謹製の詰め合わせセット。寄付してから返礼品が届くまでは3週間程度要した。

「頑張って欲しいと思う自治体を応援すること」こそが、ふるさと納税の趣旨です。カメさんは趣味の鉄道旅で47都道府県を既に回っていますが、気に入った町を応援するには良い制度だなと思います。
しかし実際には、高額の返礼品による税収UPを目指す自治体が現れる、税収が他自治体に奪われて減収となる自治体が出てきている等々、問題点の多い制度でもあるようです。今後もこの制度が存続するのかは分かりませんが、趣旨に則った利用をしていきたいですね。

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