正月の春日部市内を散歩してきたので。(前編)

おはようございます。カメさんです。
正月に帰省した際に、地元・春日部市内をブラブラしてきました。I am かすかびあん。

春日部の特産は「麦わら帽子」や「桐たんす」等の工芸品だと小学校の授業で習った。需要は減っていそうだが現在も作っているのだろうか?

「大凧」は2005年に合併した旧庄和町の特産品。毎年5月のゴールデンウィークの時期には大凧あげ祭りが江戸川河川敷で催される。

最初に向かったのは、国道4号バイパス沿いにある『豊野工業団地』の一角。時期は忘れたが遠足で訪れたことがある。

初めて訪れた工業団地は、普段暮らしている住宅街の雰囲気とは明らかに異質な感じがした。それがまた新鮮な感覚であったのは覚えている。

遠足の後も、実家から自転車を走らせてこの工業団地に遊びに行ったことがある。その時見つけたのが『桃屋 春日部工場』。疎らな住宅地の中にいきなり現れたでっかい工場。そして、いい匂いがしていた(と思う)。
⇒自分が工場勤務に興味を抱いた原点は多分コレ。現在勤めているのは食品工場ではなく、化学プラントなのですが。


桃屋の工場のすぐ近くには『薬師沼親水公園』。正月から釣り人の姿が多数。古利根川から流れてくる魚が釣れるのでしょうか?昔はアスレチックがあったと思ったが、現在は撤去された模様。



途中で昼食を済ませつつ車で移動。次に向かったのは当時東洋一のマンモス団地と言われた『武里団地』。UR都市機構が管理しているこの団地には100を超える棟に約5000の住居が存在している。中心部の団地センターにはかつて商店街も入った高層棟が存在していたが、老朽化の為解体されて再開発が進められた。夏祭りの時期には団地まで遊びにきたものです。

再開発後に建てられた大型商業施設。スーパー、ドラッグストア、喫茶店等が集まっている。駐車場も広い。

そのすぐ脇には、かつての商店街から移設されたと思われる商店が並ぶ。他にも交番や郵便局、市役所、保育所や幼稚園、学校、銀行等々、生活の必要最低限のものは団地内で大抵揃うコンパクトシティ。

バス通りを挟んだ反対側の『東都春日部病院』をはじめ、団地内の医療機関も充実してる。

団地内にある図書館は昔よく利用していた。今も変わっていない。

築50年以上の棟もあり、老朽化も少子高齢化も著しい武里団地。エレベーターも無くバリアフリー化もできない団地は住みにくいと思うのが本音。この景色が今後どう変化していくのか?中々興味深くないですか?

中編に続きます。

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