一年前の資産運用見直しを振り返ってみたので。(前編)

こんばんは。カメさんです。

ちょうど一年前に資産運用を見直したカメさん。メイン利用のクレジットカードの変更や保険への加入、つみたてNISAの開始などを立て続けに実施しました。
今回は見直して良かった点&悪かった点について、更に今後検討しているポイントについて整理してみたいと思います。

1.保険への加入  …◎現状維持の予定
昨年から始めている積立保険は2種類。
・介護保険『MY介護BEST』  …5年以内の解約は大きなデメリット。あと4年は放置。
・老後保険『かんたん未来計画』 …毎月1万円ずつ積立中。満60歳から年金受取り可能。

昨年の年末調整の際に保険会社から送られてきた税金控除用の書類を提出し、介護保険と老後保険で計8万円の税金控除を受けることができました。これはやっぱり大きいですね。


そして今年度から(強制的に)加入することになるのが、三井住友信託の『確定拠出年金』。賞与の一部をこの年金積立に回し退職金の一部として受け取れるとのこと。勤続年数や職階だけでなく、退職時の経済状況によって受け取れる退職金の金額が変動してしまうなんて、やっぱり厳しい時代ですね。

2.つみたてNISA …〇銘柄は一部変更するかもしれないが現状維持の予定
年40万円(毎月33333円)を上限に、投信利益が最大20年間非課税になるのがつみたてNISA。月一程度銘柄チャートを確認している程度で基本放置中。少々気になるのはインデックスファンドとアクティブファンドの値動きの違い。アクティブファンドの方がより積極的に利益を追求するので値動きが激しいと聞いたが、最大20年という長期で考えると大差がない印象。であれば、より手数料が安く運用できるインデックスファンドで銘柄統一した方が良いかもと思い始めた所。
利益がプラスの時もあればマイナスの時も多くあり、国際情勢が不安定なのを感じる。しかしそれでも2008年のリーマン・ショックの頃と比べるとまだマシなレベルなのかな?もう少し長い目で見ていきたい。

3.クレジットカード …△メリットを最大限活かせていない気がする
三菱UFJ VISAゴールド。当初の目論見通り年間100万円以上の利用は達成して今年度の年会費は無料になったのだが…。
メリットを十分活かせていない点が多いのが気になる。例えば、

・還元率
最大限優遇されているが、それでも還元率=0.7%。ボーナスポイントが付くネットショッピング以外の用途ではあまり恩恵を受けていないのが少々気になる。世の中には常時還元率1%以上のクレジットカードが他にある。

・電子マネーとの連携不可
Suicaを始めとする電子マネーへのチャージは不可。少額決済で使用するには抵抗がある。⇒結果ポイントを取りそびれる。
他にも、分割払いやリボ払いをあまり使わないとか、空港の専用ラウンジを使う機会がないとか、結構無駄が多い。

後編ではクレジットカードと電子マネー、そして電子決済について少し書こうかと思ってます。

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