自分の好きな景色の街を求めて。(第3回)

こんばんは。カメさんです。
引越し先候補の街探し編。当初は全3回で纏めるつもりでしたが、まだ続きそうなので「第」3回となりました。ご了承下さい。

2.鶴見&蒲田
勤務先である川崎の両隣の駅が、鶴見と蒲田。通勤時間は確実に短縮できるのだが…。



まずは鶴見から。川崎ほどではないが駅ビルやバスターミナルもある大きな駅。京急鶴見駅も隣接しており川崎へのアクセスは文句なし。駅前は飲食店も多くあるので食事に困ることは無さそう。駅前には昔ながらの雑居ビルが立ち並ぶ。




駅東口からまっすぐ東へと進んで第一京浜(国道15号)を地下道でくぐると、『鶴見川』へたどり着く。川を渡った先には住宅地が広がるが、今度はお店が見当たらない。何だか極端な街という印象。駅前以外は意外と住みにくい?


家賃相場の安い駅西口側にも行ってみる。こちらは古い駅ビル。スーパーの西友があったが24時間営業ではないみたい。夜勤明けの朝に利用したいのだが無理そうだ。



少しだけバスに乗って移動する。駅前を発車したバスは急坂を登っていき、第二京浜(国道1号)を超える『響橋(ひびきばし)』の上に出た所で降りてみる。(車で走っていた時に、実はこの近辺の景色が気になっていた。)ここも住宅地ばかりで、買い物できるお店や飲食店はほとんど見当たらない。


京急線で今度は京急蒲田へと移動する。あれ?駅前の様子が以前と違う…。


駅前再開発が進み、改札口が二階フロアへ変更。歩行者デッキで東西の通り抜け(第一京浜の横断)ができるようになっていた。駅構内にも以前は無かったお店が入居している。これは便利そう。
しかし駅前スーパー(京急ストア&ライフ)が早朝から開いてないのは鶴見と変わらない。繰り返すが夜勤明けに寄りたいのに。(戸田&戸田公園駅構内のスーパー『サミット』も朝9時開店だが、夜勤明けの場合だと開店時間とほぼ同時に駅に着けるのが良かったことを思い出した。)


南蒲田の商店街を歩いてみる。ここまで信号機なし。コンビニくらいしか見あたらない。


京急蒲田駅の直下を流れている『呑川』。⇒シン・ゴジラが蒲田上陸した時にも登場。この付近が気になっていたのだが…。


まるでお化け屋敷のような、怪しい雰囲気の病院を見つけてしまう。⇒精神科の病院だった。

結局、川崎の両隣の駅に住む魅力を見い出せず。職場へのアクセスが近ければ良いというものでもないことを再確認。


3.洗足池


カメさんが今最も気になっている街が、東急池上線の『洗足池』周辺。蒲田駅で乗換、川崎までちょうど30分のアクセス。


幕末の頃に勝海舟が住んでいたこともある土地。池の周りを散策したり、ボートで遊んだり、楽しみ方は様々。


洗足池からの水は「洗足流れ」と呼ばれ、下流で呑川と合流して東京湾へと流れる。


洗足池駅に限らず、東急池上線沿線は落ち着いた雰囲気である上に駅前商店街が発展しており日常生活においては不自由しないと感じる。大きな買い物をする時は川崎や蒲田で済ますか、一旦五反田や大井町まで出てからJRやりんかい線に乗れば問題ないかと思っている。
問題は東急池上線沿線も浅草も家賃相場が高いということ。当たり前だけど都内はやっぱり違うわ。

引越し先についてはもう少し慎重に吟味する必要がありそうです。戸田に近い雰囲気の街が川崎近くにあれば理想なのですが。
やっぱり「住みやすさ」においては埼玉の方が上かなぁ。

第4回へ続きます。

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