道東周遊 乗り鉄の旅を振り返って。(第1回)

こんにちは。カメさんです。

羽田空港へは京急線で乗り換えなしでアクセス可能。始発に乗れば早朝の便にも余裕で間に合います。最近の長距離移動は新幹線や高速バスばかりだったので、飛行機に乗るのはもう7年ぶり。ちょっと緊張してきちゃった。埼玉の田舎者感丸出しだなあ。



京急線の地下ホームからエスカレーターで2F出発ロビーへ。流石は日本一の旅客数を誇る羽田空港。朝6時台でも人が多い。


この7年の間に変わっていたのが搭乗確認を行うチェックイン。以前は品川駅や羽田空港にあったチェックイン機にて行っていましたが、現在はスマートフォンによるオンラインチェックインが主流。空港会社のサイトにアクセスしてチェックインを済ませておき、空港に着いたら搭乗券を発券。あとは手荷物検査場を通過して搭乗ゲートへ向かうだけ。


今回乗り鉄旅の舞台として選んだのは北海道。JR全線乗車を達成する上で障壁の一つとなっている広大な北の大地を乗り潰します。

カメさんが飛行機を好きになれない理由の一つは、フライト中に耳がキーンとして痛くなる症状が毎回辛くて不快であること。フライト中に気圧変化で潰れたこのペットボトルの如くカメさんの耳の中も潰れているのだろう。
唾を飲み込んでみたり、口と鼻を塞いで耳の穴を膨らませたり(耳抜き)してみたり、不快感を取り除くのに毎回必死です。

飛行機内でのデジタル機器使用の話。平成後期に規制緩和されたらしく、機内モード(機外との通信OFFの状態)に設定しておけば、フライト中のスマートフォン使用はOK。予めコンテンツをダウンロードしておけば、飛行機内で問題なく楽しむことができます。それからウォークマンとイヤホンのBluetooth接続も使用OKです。
飛行機内でのポケットWi-Fi使用はNGですが、機内の無料Wi-Fiサービスは利用できます。(但し回線速度は遅いですよ)


約1時間半で新千歳空港に到着しました。到着ロビーにはレンタカー会社のカウンターが並びます。多くの旅行者はここからレンタカーで移動するんでしょうね。



乗り鉄旅を始める前に、北海道からの挨拶代わりの濃厚な特大ソフトクリーム。北海道はでっかいどう。

空港地下にあるJR新千歳空港駅から乗り鉄旅スタートです。

今回もJR北海道乗り放題の北海道フリーパスが大活躍。特急指定席は6回まで利用可能。切符を発券し準備万端です。

2025/6/12(初日) 新千歳空港~南千歳~苫小牧~鵡川

新千歳空港駅を出た快速エアポート。地上に出てすぐに到着する南千歳駅はかつて千歳空港があった場所。
千歳線と石勝線が乗り入れており、新千歳空港~札幌&小樽方面、帯広&釧路方面、苫小牧&室蘭方面へとアクセスできるJR北海道の鉄道結節点です。

まずは苫小牧を目指します。


本州と結ぶフェリーが毎日運航されている苫小牧。7年ぶりの訪問です。


7年前と近いアングルで王子製紙苫小牧工場の煙突を見渡します。雪が積もっていないだけで、景色は大きく変わっていないようです。


苫小牧と言えばパトレイバーの泉野明の実家でしたね。駅前の観光協会ではパネル展示とグッズ販売が行われてました。

苫小牧駅ホームに戻ると停車していたのは、1両編成の日高本線・鵡川行のキハ40形ラッピング車両「紫水」。
後で気づくのですが、JR北海道では40年超の運行で老朽化したキハ40形の置き換えが大規模に進められているらしく、今回の旅でキハ40形に乗れたのはここだけでした。

リニューアルされた内装。通常運用の他、観光列車としても使用されているようです。

太平洋沿いを大型トラックと並んでのんびり走るキハ40。


海と工場と草原、時々、馬。のどかな景色が広がります。



そんな景色も長くは続かず。苫小牧から僅か3駅で終点・鵡川駅に到着。ここから先は2015年の高潮被害で不通区間が発生した影響で休止となり、2021年にそのまま廃線となりました。

サラブレッド競走馬の産地が点在する太平洋沿岸を走行する、風光明媚な日高本線を全線乗車する機会は失われてしまった。やはりいつまでも乗れると思うなよローカル路線です。

鵡川駅前で折り返し列車の発車待ち中。事前に調べてはいましたが駅前には何もないですね。車で15分ぐらいの所に門別競馬場がありますが、全日程ナイター開催らしい。
他に鵡川町の情報はししゃも🐟が美味しいことと、ミドリマキバオーの出身地であること位か。

えっ!嘘!もしかして? うんこたれ蔵!?

駅ノートに思い出を書込み、乗ってきた列車に乗り込んで苫小牧へと引き返します。雄大な北海道の大地を巡る乗り鉄旅は始まったばかり。第2回に続きます。


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