場外馬券売場へ行ってきたので。

こんにちは。カメさんです。

毎年4~6月にはG1レースも多く開催されて盛り上がるJRA中央競馬。昨年は中山競馬場で皐月賞を生観戦しましたが、レースを観ている時よりも予想を考えている時間の方が楽しかった。

そこで今回はウインズ錦糸町の場外馬券売場にて、一日競馬予想を楽しむことにしました。

入場列に並んで開場時間を待つカメさん。周りに若い人の姿は見えない。定年を過ぎていると思われるおじいちゃんだらけです。

競馬予想に快適に集中できる環境を求めて、最上階にあるエクセルフロアへ入場します。この日は土曜日でG1レースの開催も無かったので、1000円で一日利用できました。

全席指定席。リクライニングはしませんが座り心地も良く、小ぶりのテーブルや小物入れも標準装備。中央正面や頭上にもレース情報を表示するモニターが複数配置されています。


昨年の中山競馬の時は現金での馬券購入に長蛇の列ができ、購入締切時間を過ぎてしまい買えないことがありました。なので今回は馬券購入用ICカード「UMACA」を使ってみます。

予めUMACAへの現金チャージを済ませておけば、UMACA専用の馬券購入機で購入が可能。UMACAで購入した的中馬券はまとめて払戻可能です。

競馬新聞とマークシートも用意して準備は万端。

この日の中央競馬は東京、京都、福島の3ヶ所で開催。10:00~16:30の間に行われる12R×3=最大36Rの予想が可能。レースは基本的に14~18頭立て。(一部、9頭立てのレースもありました)

(競馬予想のマークの意味)
◎…最も有力な本命馬
○…2番目に期待できる対抗馬
▲…意外な伏兵である穴馬
△…2~3着に絡めそうな連下馬

(馬体重)
基本的に重い方が不利ですが、レースによってはハンデを設けられている馬も
馬体重が前走よりも10kg超変動している馬は調子を疑ってしまう

(脚質)
先行馬、逃げ馬…スタートから先頭を走り続け、そのまま逃げ切る
差し馬…レース中盤までは中団に位置し、最後にラストスパートを仕掛ける
追い込み馬…差し馬よりも後方に位置し、終盤に掛けて爆発的なスパートを仕掛ける
自在…騎手の判断やレース展開によって戦法を使い分ける
 
(馬場状態)
不良→重→稍(やや)重→良 の順に馬場が乾いていて良いタイムも出やすくなる
中には重馬場の時に力を発揮する競走馬もおり、レースが荒れやすい
芝はスプリンター気質の瞬発力高い馬が得意な傾向
ダートは筋肉質で持久力高い馬が得意な傾向

(内枠と外枠)
内枠であるほど走行距離も短くなる、先行馬は有利、集団の中で走るので風の影響が減りやすい、出遅れしたり集団に囲まれてしまうとコース取りしにくい 
外枠であるほど走行距離が伸びる、コース取りしやすくなる、差し馬は有利、風の影響を受けやすく体力消耗しやすい
 
(前走の順位とタイム)
馬によって得意な距離が存在する、同じ距離でも内回りであるほどカーブがキツくなり、速度をキープするのが難しくなる
予想の際には過去に1~2着になったことのある、勝ち癖のある馬を選んでいます
出遅れの多い馬は予想から外すことが多いですね

(オッズ)
レースにおける馬の人気を表す
人気が高いほどオッズも低くなり配当金が低くなるが、あくまでも人の予測である為、必ずその馬が勝つ保障はない

(馬券の種類)
複勝…1~3着内に入る馬を1頭予想
単勝…1着の馬を予想
馬複…1着&2着の馬を予想(着順不問)
馬単…1着&2着の馬を予想
3連複…1着&2着&3着の馬を予想(着順不問)
3連単…1着&2着&3着の馬を予想

他にもワイド、ながし、フォーメーションとか様々な買い方が存在。
しかしこの日はあえてシンプルな単勝のみで予想していた。特に深い意味はない。「単勝だけは得意なんだ」って言ってみたかっただけです。※ちなみにこの東京第4Rは見事的中。

売店で売ってた肉の万世のハンバーグサンドが本日の昼食。

おみくじは中吉と微妙。うーん。やっぱりハンバーグよりもカツサンドの方がカメさんは好みかなぁ。

昼食後のレース予想は順当に外し続け、先程の第4Rでの勝ち分は全てチャラになってしまった。

次はメインレースの第11R、GⅡのフローラステークス。競馬新聞を見せて新スマホに搭載されているAI「Gemini」に予想させてみようとしたが、中々つれない返事が。まだまだAIを使いこなせてないな。

そして第11Rの結果は…。


2番人気の10番を外して見事惨敗。UMACAの中身もスッカラカンです。今年もまたマダオ🧔になっちまったぜ。

本日の予算を使い切ってしまったので、12Rの開始を待たず撤収。

14〜18頭立てレースでの単勝勝負は中々難しいと感じましたね。次は平日開催のある地方競馬とかボートレースで快適に予想できる場所を探してみようかな。


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