東京下町グルメ探訪(第6回)

こんばんは。カメさんです。 

墨田区最大の繁華街と言えば「錦糸町」。カメさんも普段の買い物は錦糸町周辺で済ませることが多いです。

特にディープな雰囲気の南口側ではなく、自宅への帰り道でもある北口側のお店を今回はご紹介。

1.焼肉 三千里(錦糸町北口)
錦糸町は焼肉店が多いですね。平日休みのランチタイムに時々利用してしまう。今回は駅前にある和牛焼肉のチェーン店へ。

サラダ・キムチ・ナムル・スープ・ライス。そして三種類のお肉がついた満腹セットが1500円。無煙ロースターで焼いて召し上がります。

お肉を楽しむのなら、ステーキでもハンバーグでもなく焼肉に限りますね。ああ幸せだなぁ

2.乳糖製菓 (太平三丁目)
70年以上に渡って販売を続けている下町バウムクーヘン。かつてはここ錦糸町で焼いていましたが、一昨年に工場移転したみたいですね。

ずっしりとした重さを感じる、焼きたてで風味豊かなしっとりバウムクーヘン。値段の割に大きめなのがまた嬉しい。

3.錦糸町中華そば さん式(大平四丁目)
ここでラーメン登場。蔵前橋通り沿いに街中華やラーメン店が集中しています。オリナスモールの東隣にあるこちらのラーメン店に入ってみます。

煮干ベースのスープに拘りがあるお店。飲みやすくて後味良いスープの淡麗白中華そばも美味しいけれど、

濃厚なスープも嫌いじゃないわ。

ラーメン店の入口でたまに見掛ける「菅野製麺所」の看板。埼玉県松伏町の工場で作られた高品質の麺が全国のラーメン店で使用されています。太麺・細麺・ちぢれ麺など、ラーメン店に合わせた麺を提供しています。

4.喜多方食堂 山海(大平三丁目)
こちらのお店もオリナスモールの近くにあります。喜多方ラーメンのお店なのですが、

かけラーメンとセットで出てくる本マグロの漬け丼が美味しい。そして喜多方といえば朝からラーメンを食べる文化で有名。コチラのお店は朝7時から営業しています。朝ラーしたい時はコチラへGOです。

5.特選ひやむぎ きわだち(大平一丁目)
蔵前橋通りから1本入った場所にあるひやむぎの専門店を発見。珍しさに惹かれて入店。僅かカウンター5席の小さなお店でした。

ここで麺について少しおさらい。

・小麦メインで作られた麺。その太さを順にならべると『そうめん』<『ひやむぎ』<『うどん』<『きしめん』となる。
・『蕎麦』は蕎麦粉メインで作られた麺。麺のつなぎとして小麦が使用される。
・『中華麺』は小麦で作った麺にかん水を加えて、麺に柔らかさと弾力を与えたもの。
・『パスタ』はデュラム小麦を使用して作られた麺。普通小麦と違って硬い食感が特徴。

モツ煮込み丼とひやむぎせいろのセットを注文。

出汁の効いためんつゆに浸けてから麺をすすります。見た目そして喉越しは殆ど蕎麦に近い。というか蕎麦だよこれは。(実際に小麦粉の生地を包丁で切って製麺しているらしい。)

食後の〆にはめんつゆに割り湯を加えて飲みます。初めての専門店のひやむぎ、今回は堪能させて頂きました。

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