自転車を買ってみたので。(後編)

 こんばんは。カメさんです。 ⇒前編はコチラ


フードデリバリーの人がよく乗っているロードバイクやクロスバイク。シティサイクル(ママチャリ)よりも前傾姿勢が取れてペダルを漕ぐのが楽であり、剛性が高い上に軽量なのでスピードを出しやすいのが特徴です。

⇒そういえば実家に帰った時、乗っていないクロスバイクを見掛けたなぁ…。

親との交渉の末、タダで譲ってもらうことに成功。イオンバイクで取り扱っている『アストロイア』というクロスバイク。聞いたことのないブランドですが、シティサイクルと比べると漕ぎやすくてスピードも出ます。

前輪の回転により発電する「ハブダイナモ」で点灯するライトを搭載。昔通学で乗っていた自転車に付いていた、ウィンウィン唸って重たい「ブロックダイナモ」のライトと比べると遙かに快適です。


自転車を譲り受ける際には「自転車譲渡証明書」に必要事項を記載をしてもらい、自転車店にて改めて防犯登録することになります。


防犯登録の為に訪れたイオンバイクにて、大量にバーゲンセールされているアストロイアを発見。ちょっと気分が萎えてしまった。

ブランドに拘りがなければ決して悪い自転車ではない。6段変速ギアやドロヨケ、ハブダイナモのライト、サイドスタンドが標準装備でこの値段。

敢えてデメリットを挙げるならば…

●ライトが走行中「常時点灯」でOFFにできないこと。(日中でも点灯する方が安全ではあるが。)

●フレーム素材は「鉄」であり軽量ではないこと。(シティサイクルよりは軽いが、クロスバイクはアルミやカーボン素材が主流。但し、鉄のメリットとして頑丈である点が挙げられる。)

●カゴなどの収納は皆無。


運動用途として割り切れば良いのですが、やはり軽量でカゴの付いたクロスバイクの方が通勤や日常用途としては便利だと感じました。

その後も自転車屋をハシゴし、ついに求めていた自転車と運命の出会い…。



ブリヂストン グリーンレーベルの『シルヴァ』という本格クロスバイク。

アルミ素材のフレーム、安全性の高いVブレーキ、3年の盗難保証に加えて、ドロヨケや前カゴが純正オプションとして取付け可能。フレームに書かれているロゴデザインも主張が少なくてオシャレ。アーバングレーの落ち着いたカラーも気に入っています。汚れはやや目立ちそうですが。

今年末にシルヴァ⇒『XB1』としてブランドリニューアルされて同時に値上げする情報を掴んでいたので、このシルヴァの実車を店頭で見掛けた際に最後の入手チャンスだと思い衝動買いしてしまいました。

前カゴはやっぱり付けて正解。利便性が全然違います。買い物荷物の運搬が楽にできるようになりました。そして手元には前3段×後8段=24段ギアの変速レバーが付きます。

この24段ギアを活用すれば和光市の新倉や白子付近の上り坂でも、自転車に乗ったまま登れるようになりました。電動アシストなしでもこんなに走れることを知って、ちょっと感動なのです。

本日は早朝に川口市の『芝川サイクリングロード』を走ってきました。水のある景色の中で走るのはやっぱり気持ちが良いです。クロスバイクでの運動、暫くの間は楽しめそうです。

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