ウォシュレットのボタンが壊れていた時の対処方法は。

こんばんは。カメさんです。

公共トイレのウォシュレット普及率は、昔に比べると格段に上がっていますね。日本は良い国です。
しかしもしウォシュレットの『STOP』ボタンが壊れていたらどうしますか?
⇒便座から立ち上がれば自動で止まるのかもしれないが、もし止まらなかったら被液リスクは格段に高まる


ということで試してみました。場所は東京・京橋駅直結のビル内のトイレを今回お借りしました。

ウォシュレットにて洗浄開始。『STOP』ボタンが壊れている想定なので、とにかく耐えます。
15秒…30秒…そして1分が経過しても温水が止まる気配はない。⇒もしかしてタンク内の水が空になるまで止まらない?嫌な予感が走ります。

しばらくして温水がピタッと止まりました。その時間2分ジャスト
⇒機種による差異はあるかもしれません。未検証。
万一『STOP』ボタンが壊れていても、2分間耐えればトイレから出られます。これは良い知見。

因みにウォシュレットの温水はタンク内の水とは別のタンクに溜まり、電気式の熱交換器で温められて待機しています。洗浄の他にノズルクリーニングにも利用されます。
また最新ウォシュレットでは水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作った薬剤未使用の『除菌水』を便器表面やノズルクリーニングに利用しています。除菌水のおかげでトイレが清潔に保たれるだけでなく、脱臭効果もあるそうです。

TOTOのトイレの技術(執念)、恐るべしです。

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