なぜ今更タピオカドリンクがブームなのか。

こんばんは。カメさんです。

研修帰りに川崎駅前のコンビニへ向かう途中、女子学生の行列の姿を見つけたカメさん。

気になったので覗いてみると、新しくOPENした『タピオカミルクティー専門店』に並ぶ行列でした。
ここに限らず駅ナカショップやファーストフードでタピオカドリンクを取り扱うお店が最近増えており、行列ができているのを良く見掛けます。

タピオカ入りドリンクを初めて見掛けたのは随分昔のこと。今更珍しくも感じてなかったのに今になってなぜブームになっている???理由は大きく3つあると言われている。

1つ目は、ここ数年でタピオカドリンク発祥の地である『台湾』への旅行者が増えていること。台湾ではタピオカはデザート素材としてポピュラーであり、台湾帰りの観光客が日本でタピオカを食べる機会が増加していた。

2つ目は、飲み物のバリエーションが無数に作れるので非常に『インスタ映え』しやすいこと。黒い粒が入ったドリンクの不思議な見た目が若い女性に大ヒット中!らしい。

3つ目は、タピオカの製造方法が安価かつ簡単であり『新規参入の敷居が低い』こと。近年タピオカ取扱い店舗が増えているのはこのせい。ブーム競争に勝つ為、タピオカの量を増やしてみたり、高級茶葉を使用してみたり、各店で差別化を図っている。

タピオカとは南米原産の植物『キャッサバ』から摂れるデンプンに水を加えて糊(のり)化させ、球状にして乾燥したもの。ぷにぷにした独特の食感が特徴。炭水化物なのでカロリーはやや高目。(100g当たり355kcal)

もちもちした食感を得る為、菓子の生地に混ぜて使用されることも多い。⇒例えばミスタードーナツのポン・デ・リングとか。

う~ん。やはり今のタピオカ競争は激しすぎて、一過性のブームですぐ終わりそうな気がしますね。行列に並んでまで飲みたいとは思いませんでした。別にそこまでタピオカに興味ないし…。

とか思いつつ、コンビニのタピオカミルクティーで慰めているカメさんは、間違いなく負け組です。

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