地下化前の産業道路駅を歩いてみたので。

おはようございます。カメさんです。


京急大師線の地下化工事が進捗し、来月いよいよ産業道路駅付近の線路切替が行われるとの公式アナウンスが。工事期間10年、長い道のりでしたね。切替直前の様子が気になったので見てきました。


現在の産業道路駅は仮設駅舎で、工事の進捗によりホームが川崎寄りに移設されている。このホームが使用されるのもあと僅かになりそう。
産業道路駅は川崎臨海部の工場への送迎バスが多く発着し、朝夕の利用客が多い。



地下化によって片側3車線で交通量も多い産業道路の大踏切を撤去し、国道409号線と交差する大師河原交差点の慢性渋滞を無くすのが目的。今後この風景がどう変わるのかに注目です。


来年には産業道路駅から『大師橋』駅に変更される予定。周辺のマンション開発が進んでいるのでイメージアップを図るのでしょう。大師橋は川崎市と東京都大田区を結んでいる。歩行者が渡れる多摩川の橋で最も東京湾寄りに位置している。


線路切替の日、始発から10時頃まで京急大師線は全線運休となる。⇒大師線が計画運休するのは東日本大震災以来か?



京急の駅構内は至る所で注意喚起のポスターだらけ。京急、妙に本気出してます。

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