富岡八幡宮例大祭に行ってきたので。(後編)

おはようございます。カメさんです。  ⇒前編はコチラ

また更新間隔開いてしまい申し訳ございません。

一眠りした後、夜の門前仲町へと再び戻ってきたカメさん。台風接近の影響でどしゃ降りの雨模様でしたが、果たして境内の様子はどうなっているのか?


心配をよそに、境内は例大祭ラストに行われる催しを見にきた人でいっぱい。雨の中で開始時間を待ちます。

露店も多数出ていますが、物価上昇の影響をまざまざと感じてしまいました。お好み焼き1枚700円かぁ。




夜8時過ぎ、雨が止んだタイミングで『ガムラン演奏』が始まりました。ガムランが奏でる優しい音色。境内は一気に神秘的な雰囲気に包まれます。

ガムランとはインドネシアの民族音楽。鍵盤、太鼓、銅鑼などの多彩な打楽器を駆使して演奏される、独特のリズムと強弱が特徴的な音楽です。

ガムラン音楽と共に現れた4本足の獅子、バリ島の聖獣「バロン」。



獅子舞「バロン・ダンス」を披露します。結構激しく動きますね。

白い精霊「テレック」たちによる舞踊。

テレックと赤い魔物「ジャウック」が対峙します。しかし決着はつきません。

途中で激しいにわか雨に見舞われますが、ガムラン演奏と舞踊は続きます。

幕間にバロンも小休止中。

クライマックスで登場する、奇っ怪な仮面を被った長髪の魔女・ランダ。人々に呪いや病気などの災厄を振りまくと言われる。

聖獣バロンと一騎打ちを繰り広げるも、やっぱり勝負は付かず。どうやら善と悪の戦いに終わりはないらしい。



1時間以上に渡るガムラン演奏&舞踊が終わり、2023年の富岡八幡宮例大祭もいよいよフィナーレ。

ラストはやっぱり恒例の「三本締め」。

非常に充実した真夏の一夜。祭りはやっぱり参加して、この雰囲気を楽しんでナンボです。次の本祭りも待ち遠しいですね。

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