最新AIに触れてみたので。~ChatGPT 対 Googleアシスタント~

おはようございます。カメさんです。

最近話題のチャット対話型AI「ChatGPT」を色々と試しております。一体何が凄いのか?体感したかった。

今回は同じ対話型AIである「Googleアシスタント」と比較しつつ、その機能について確認したいと思います。

まずは簡単な質問をぶつけてみます。ChatGPTの特徴の一つは、質問に対してテキスト文章で返してくること。

同様の質問をGoogleアシスタントにすると、こんな感じで返してきます。

次は仕事で調べたいキーワードを入力してみる。Googleアシスタントではキーワードに関連するウィキのページを紹介するのに対して…

ChatGPTは数十秒考え込んだ後、画面に長文を生成し始めた。すると、キーワードの意味だけでなく使い方についても説明するではないか。これはちょっと感動。

質問のお礼をすると律儀に返してくるではないか。ChatGPTは紳士である。

続いて地理についての質問をぶつけてみる。Googleマップを使用して正確な位置情報を伝えてくるGoogleアシスタント。

対してChatGPTに質問すると、返してきたテキストの内容がちょっとおかしい。どうやら間違ってしまったようだ。AIもまだまだ発展途上であるのが分かる。

間違ってることを指摘してあげると謝罪されてしまった。ChatGPT、やっぱり紳士である。
でもいつかターミネーターの世界みたいにAIが自我に目覚めて人類に反抗する時が来るのだろうか?などと考えてしまう自分が恐ろしい。


続いてはアニメに関する質問をぶつけてみます。茶目っ気を見せてくるGoogleアシスタントに対して、

技に関する解説はしてくれるものの、マジメで冷静なテキストを返してくるChatGPT。もしかしたら冗談の通じにくい性格なのかもしれない。

続いてエゴサーチ。Googleでこのブログを検索すると大体2ページ目ぐらいに表示されることが多いです。

そんな著名ブログをChatGPTは知らないという。あまり人間を舐めるなよAI。

ということでアドレスを教えてあげると、AIは学習したのか?同じ質問をぶつけたときに返してくるようになった。すごいな~。

ChatGPTには他にもプログラムを自動作成する機能もある模様。まだAIは発展途上ですが強力なツールなのは間違いない。ちゃんと使いこなせれば。もしかしたら人間はAIに試されているのかもしれませんね。

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