ハウスクリーニングを依頼したので。

おはようございます。カメさんです。


2020年の夏も暑かった。自宅のエアコンは常にフル稼働状態でした。しかし油断していると…。
送風口の隙間から見えた「カビ汚れ」。既に手に負えない状態まで悪化。エアコン内部の結露が酷過ぎたようです。こうならない為にはエアコン停止前に除湿運転を行うのが望ましいのです。
このまま放置しておくとカビを吸って、病気への抵抗力が落ちるかも…。コロナ禍の今は特に怖い。



もう一つはキッチンのレンジフード。茶色い「油汚れ」が凄いことになっている。料理中に炎が燃え移らないか心配だ。
住んでからまともに掃除したことがなかった。いや、どう掃除したら良いのか分からなかったのが正しい。


2つの問題を一挙に解決すべく、2年前のエアコン水漏れ時にお世話になったハウスクリーニング業者『おそうじ革命』さんへ依頼することにしました。


まずはエアコンから。エアコンを覆うカバーや内部のフィルターを取り外し、周囲の壁や家具をビニールシートで保護します。エアコン真下からはホースが一本伸びています。


ホースの下には、汚れた水を受ける為のバケツを置きます。


※上写真はイメージです。
高圧洗浄機でエアコン内部を水洗し、汚れを徹底除去します。電化製品に直接水を掛けるので、正しい知識がないとエアコンを壊してしまう恐れがあります。やっぱりプロの技ですね。


水洗後には防カビ抗菌剤を吹き付けます。3ヶ月は効力が続くらしいので、毎シーズンエアコン内部へ噴霧しておくと良いかも。


エアコンの暖房運転で内部を乾燥させて作業完了。所要時間は約2時間。ピカピカです✨


続いてはレンジフードの清掃。近くで見てもやっぱり汚い💦





フードカバーを外した後、グリスフィルター(写真中)と内部ファン(写真下)を取り外します。オイル汚れでグリスフィルターは固着しており、固定ネジを緩めただけでは簡単に外れない状態になっていました。レンジフード内は鋭利な箇所も多いので、厚手の手袋は着用必須です。




業者さんは洗剤を付けたブラシで、とにかく根気よく磨き続けていたのが印象的でした。そしてまたピカピカ✨の状態に。


レンジフード下部に油汚れの受皿が付属していることも知りました。設備管理のポイントを抑えることは大切ですね。


清掃作業直後のレンジフードの状態です。作業時間は約3時間。


ダメ押しとして100円ショップで買ってきたフィルターカバーも取付けてみました。清掃が楽になるかどうか期待です。


ハウスクリーニングに頼らずに自分で清掃するのが在るべき姿だと思いますが、「時間」と「知識」がやっぱり足りてない。今回もまた勉強させて戴きました。

コメント