東京銭湯めぐり(第4回)

おはようございます。カメさんです。

 
夜勤明けの昼過ぎから始まる銭湯タイム。猛暑の中自転車を漕いでいます。墨田区周辺の銭湯をメイン利用しつつ、時々近隣の銭湯に自転車で遠征。サウナに入る回数は以前より減ったかな。ヒートショックの少ない温冷交代浴でも十分満足出来ています。



銭湯に行く際には水分補給をしっかりね。

東京スカイツリーに一番近い銭湯である薬師湯を再訪。最近リニューアルされて浴室が綺麗になっていました。

銭湯の冷蔵庫の中に置いてあった「伊良飲料」はスパイシーなエナジードリンク。高麗人参をはじめとした漢方の諸成分が配合されており、飲むと身体がポカポカ温まった。

押上の商店街の一角にある銭湯・さくらゆ。広い洗い場と湯船が印象的でした。年々銭湯の数は減っていると言われていますが、全く銭湯は存在しないことを再確認。これで家から徒歩圏の銭湯はコンプリートですね。

そういえば墨田区には化学メーカー・花王の工場もありますね。ミュージアムもあるみたい(現在改装中)だし機会あれば今度行ってみよう。

実家の浴室にもあった「青竹ふみ」発見。足裏のツボを刺激すれば血行促進やメタボ改善に効果があるとか。1日1回5~10分この上に乗り続けるのは結構な苦行だと思う。

さてここから本編。今回は台東区と江東区の銭湯をご紹介。


1.天然温泉 湯どんぶり栄湯(台東区)

前回も訪問しましたが、やっぱり台東区はハイレベルな銭湯が多い地域だと思っています。これから向かう銭湯もその一つ。

場所は浅草北部の日本堤。吉原や山谷からも近いディープな地域にあります。ビル1Fが銭湯になっていました。

壇蜜のポスター。ああサウナに入りたくなってきた。

銭湯入口には数多くのサイン色紙が。

※浴室内写真は公式HPのものを拝借。

カメさんの大好きな遠赤外線サウナで温まった後(夏場は2セットが限界だな)、広々としたナノファインバブル白濁温泉露天風呂へ。メタケイ酸弱酸性の泉質は胃腸の調子が悪い時に効果有。奥にはどんぶりの浴槽が2つ。貸切気分で温泉に浸かれます。
他にも漢方成分の入った薬湯がありました。香りで癒やされるお風呂好きですね。


2.鶴の湯(台東区)

もう一軒は浅草5丁目にある老舗銭湯へ。「遠赤外線サウナ無料」の文字に惹かれてやってきてしまった…。


※浴室内写真は公式HPのものを拝借。

シルク風呂・電気風呂・ラドン風呂・露天薬風呂.etc。豊富な浴槽に加えて遠赤外線サウナまで付いて550円。これは地元浅草のおじいちゃん達も昼間から集まる訳だ…。利用する際は地元コミュニティへの配慮が必要かな。


3.深川温泉 常磐湯(江東区)

都営新宿線の森下駅から徒歩圏の場所にある以前から気になっていた銭湯。元々80年の歴史がある老舗銭湯でしたが2023年に全面リニューアルが行われたそう。かなりの人気銭湯らしく入場待ちしたのは初めてかも。今回はサウナ利用なしを選択。

※浴室内写真は公式HPのものを拝借。

第一印象は「美容を意識した銭湯」。洗い場にはオレンジアロマのソープが備えつけられていた他、シルキーバスや化粧水炭酸泉で温まった後は、いつもより身体の垢が取れた気がした。
そういえばアカスリサービスって受けたことないけど気持ちいいのかな?ちょっと興味湧いたかも。
TV付きの天然温泉露天風呂も至福。70分制でしたがもっと寛いでいたかった。


4.東京豊洲 万葉倶楽部(江東区)

チームラボプラネッツ東京を楽しんだ後に立ち寄った豊洲市場。

TV番組でも紹介されていた「豊洲 千客万来」はお昼時ということもあり観光客で賑わっていました。

千客万来を通り抜けた先に万葉の湯がありました。万葉倶楽部は初めての利用。箱根湯本温泉と湯河原温泉の湯が楽しめるらしい。

まずは好みのサイズ&柄の館内着を受け取って中へ。

入口ロビーから見えたのは、晴海埠頭に建てられた「晴海フラッグ」のタワマン群です。

施設内写真は公式HPを参照。

屋上にある足湯風呂。そして大浴場や露天風呂からレインボーブリッジや東京都心のビル群を眺めることができます。夜になるとライトアップされた夜景が楽しめるんだろうな。

お風呂上がりはバイキングビュッフェへ。




豊洲市場で仕入れた海の幸を堪能できます。


食後はTV付きリクライニングチェアで夕方まで仮眠タイム。

立地&設備が良いだけに割高感も高かったですが、朝から晩まで非日常の中でのんびり過ごしたい時には良いかもしれませんね。


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