三陸海岸縦断 乗り鉄の旅を振り返って。(第8回)

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最終日は仙台広瀬通・江陽グランドホテルに宿泊。館内に飾られている彫刻の数々に目を惹かれる。結婚式の挙式会場としても使用されているそう。

朝食はおむすび御膳。宮城はササニシキやひとめぼれなどの美味しい米どころ。笹かまも定番グルメの一つですね。

2024/11/16(最終日) あおば通~中野栄

三陸縦断旅の〆は仙台市内観光。道が広くて交通量も多いです。

大手家電メーカー・アイリスオーヤマの看板発見。東北で人気上位の企業ですね。

仙台市内を効率良く回る為に電動キックボードを活用。仙台もLUUPの提供エリアの一つなのです。

まず向かったのは「花京院郵便局」の入ったビル。鮮やかなエメラルド色の窓ガラスは、ジョジョ第3部・花京院典明のエメラルドスプラッシュを彷彿させます。

続いて「勾当台公園」へ。勾当台といえばジョジョ第4部・吉良吉影の住所が記載されていた場所。

オフィス街に囲まれた憩いの場といった感じで住宅は皆無。でも周辺にはビジネススーツ姿の人が沢山歩いている。吉良吉影かもしれないので近づかないように…。

昨日も訪れた定禅寺通の「夏の思い出」へ。遠くからでも映えますね。

ChatGPTの力を借りてちょっと画像を盛ってみました。よりスタンド使いらしくなったかな?

仙台市の愛称は杜の都。江戸時代の頃に伊達政宗が緑地政策を実施したのが始まり。ジョジョに出てくる「杜王町」の由来にもなってますね。

仙台市内の中央部を大きく蛇行して流れる「広瀬川」。都会なのにダイナミックな自然の景色が楽しめるのは仙台の魅力ですね。

仙台市の南側にそびえ立つTV塔「ミヤテレタワー」も仙台のシンボル。夜にはライトアップが行われ、明日の天気によって色が変わるのだとか。もちろん鉄塔に人は住んでいません。

朝の散策を終えてホテルをチェックアウト。今回の旅最後の観光地へ向かいます。


仙台中心街の地下にあるあおば通駅へ。

仙石線の始発電車に乗車。ここでは通勤電車205系がまだ現役で活躍中。

苫小牧&名古屋行のフェリーを運航している仙台港最寄りの中野栄駅で下車します。

駅から歩くこと20分。「仙台うみの杜水族館」に到着です。以前TVで見てから訪問したいと思っていた水族館。

早速中へ入ってみましょう。

三陸海岸の海の中を巨大水槽で再現するこちらの水族館。入口ではホヤとドチザメがお出迎え。

ホヤは貝類でも魚類でも植物でもありません。脊索動物と呼ばれ、脊椎動物の原点と言われています。三陸地方では食用として養殖もされており、刺身として醤油やポン酢に付けて食べるのがオススメ。



そしていきなりクライマックス。巨大水槽の中をイワシの群れ(2万5千尾)が泳ぎ回る光景は大迫力。これを見るだけでも入場料払う価値は十分あるかな。



音楽と共に泳ぎ回る魚の群れと水泡の演出による幻想的な世界が展開される「スパークリングオブライフ」。ここは水中の楽園なのか? 最終回に続きます。

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