キャッシュレス決済大作戦なので。(中編)

こんにちは。カメさんです。

au PAYを実際に使ってみて、利便性とセキュリティを両立したQRコード決済のメリットを実感することができました。しかしいくつか不満点があったのも確かです。


不満点の一つは前編で触れた、『ポイントカード&アプリとQRコード決済の併用』が煩わしいと感じた事。
会計の際にスマホとポイントカードの両方を出すことに何だか違和感…。スマホ決済を利用するならば、スマホだけで会計を済ませられるようにするのが在るべき姿だと感じました。その方がスマートでしょ?


その為にはスマホでアプリを複数同時起動する必要がありました。しかしカメさんが使用していたスマホは、購入から4年半が経過したauのエントリーモデルである『QUA PHONE』。低価格で頑丈なのが取り柄のスマホですが、たった2GBのメモリではアプリの動作が重すぎでした。そういえばちょうど2年縛り契約も終わるし、これは機種変更のタイミングかも…。


最初に探したのは国産スマホ。海外メーカーのスマホの方がコスパ高いのは分かるのだが、そもそもカメさんは愛国心が強すぎるのである。今まで使ったことがなかったSONYの『Xperia』が気になり出します。細長の端末は持ちやすそうな印象。数字の小さいモデルほど上位モデルであることも調べて分かった。ミドルクラスのXperia8が2万円台で手に入るのに対し、ハイエンドモデルであるXperia5は6~7万円と高価。⇒欲しかったのはXperia5でしたが、この2倍以上の価格差は決断を大きく鈍らせました💧。スマホ決済に力を入れたい今のタイミングで、安いモデルを安易に選択することにはリスクも感じました。


後輩達に使っているスマホ機種について尋ねてみると、iPhoneの利用者が多いことが分かりました。特に『iPhone SE』はハイエンドモデル並の高性能CPUを搭載しながら、必要な機能を絞り込んで4万円台の低価格を実現させたモデル。実物を触ってみると、人気が高い理由も頷けます。
しかしカメさんは長年Android一筋を貫いています。今更iPhoneに乗り換えることには抵抗を感じてます。では、Androidスマホで同じようなコンセプトの機種はないのだろうか?


見つけたのがGoogleが発売するスマホ『Pixel 4a』。ハイエンドモデルのPixel 4から機能を絞り込んだモデルで、4万円台の低価格を実現しています。つまりAndroid版のiPhone SEにあたる機種。国産スマホではありませんが電機店にて実物を確認して気に入ってしまい、GoogleストアにてSimフリー版を購入することに決定。
Xperia5のスペックも素晴らしかったのですが、先日購入したばかりのウォークマンと機能が重複してしまうので止めました。また機会があれば購入したい。
5Gはすぐには普及しないだろうと勝手に予想。次回スマホを買い替えるであろう4年後のお楽しみとしたい。


機種選びの際には、性能比較として『AnTuTuベンチマークスコア』も参考にしています。
Qua phone ⇒ Pixel 4aの機種変更に伴い、CPU処理能力は10倍以上に強化されると見込んでいます。


当初は端末到着まで1ヶ月掛かる見込みとのことでしたが、途中で到着日が早まり1週間程度で届きました。結構いい加減なのね💧…。


予め購入しておいた耐衝撃カバーを取り付け。端末背面にある指紋認証機能も精度が高い。


液晶表面に保護フィルムを張付け。空気が入らないよう慎重に…。


アプリの引越しは付属ケーブルを使用すれば楽々でした。auショップでSIMカードを新しい端末へと移動して動作確認してもらい、機種変更は無事完了です。
アプリを複数起動しても快適に動くし、これなら苦ではなさそう。キャシュレス決済大作戦もまた一歩前進です。

後編に続きます。

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