久々に読書を始めようかと思ったので。

こんばんは。カメさんです。


普段本を読むことが少ないカメさん。しかし読書をしていた時期もあります。特に実家には父が通勤時に読んでいた小説が並んでいたので、読み終わった小説を借りて読むことはありました。(でも何故かハードボイルド小説ばっかり…。新宿鮫シリーズとか。)内容については覚えていない。


カメさんの由来でも触れましたが、『西村京太郎の十津川警部シリーズ』の推理小説を買って読んでいた時期もあります。しかし本は既に処分してしまったみたいで手元にはなく、内容についてもイマイチ記憶に残っていない。


自分が現在所持している数少ない小説は、ブックオフのおススメ本コーナーで見つけた『志水辰夫』の作品群。飢えて狼、きのうの空、ラストドリーム。面白かったので所持していたはずなのだが、やっぱり内容を思い出せないという。


アルバイト時代に人から勧められて借りた『ハリー・ポッター』の小説も、結局最後まで目を通すことが無かった。一体何故か?


その答えは活字だらけの紙面を眺めていると退屈を強く感じるからだと思う。
上画像のような『新聞』の場合は大きな字で書かれた見出しや写真を最初に見て、興味を持った記事を読めばよいと思う。なので新聞はそんなに嫌いではない。毎日読む自信がないことと、新聞紙を捨てるのが大変なので、今は新聞配達の契約をしていないだけ。

対して小説の場合、整然と並んだ活字のみを頼りに読むこととなる。カメさんは主に視覚からの刺激の影響を受けやすいので、小説の世界へ入り込むまでの過程が難しいと感じる。一度世界に入り込んでしまえば、続きが気になるので読みたくなるのだが。


絵と文章で構成される『漫画』はカメさんにかなり向いていると思う。⇒証拠として、以前読んだエッセンシャル思考のマンガの内容は今も頭に残っている。

コロナ騒動のおかげで不用な外出を自粛する雰囲気が広まっている今、家の中で楽しむ手段として『読書』を考えていた。でも一体どんな本を選べば飽きずに読むことができるか?
⇒そういえば先日TVで面白い書店が紹介されたことを思い出した。とりあえず行ってみるかということで、本日は埼京線に乗って池袋西口へ。


池袋駅と地下で直結している商業ビル『Esola(エソラ)』。このビル内にある書店が目的地。


喫茶店が併設された書店『梟書茶房(ふくろうしょさぼう)』。ここの書棚に並んだ本は、



ブックカバーが掛けられた状態で包装されて並んでいる。購入前に分かるのは本の値段と、店員さんによる本の紹介文のみ。これだけを頼りに自分の直感で本を選ぶのである。また本を読んだ後の感想に応じて、次に読むべき本についても紹介してくれる。


散々迷った挙句、適当に一冊選んで購入。もし無事に読み終えることができたなら、読書感想文でも書いてみようかと思っております。



2020/06/23 追記

いまだ1/3程度しか読めていません。やっぱりすぐ眠くなる。半ば諦めの境地。


読んでいる本のタイトルは『ヤノマミ』。南米アマゾンに住む原住民ヤノマミ族との交流を綴ったドキュメンタリー本。
ヤノマミ族は他文明との交流が少ない為、病気に対する免疫力が極端に弱い。最近流行中の新型コロナウィルスは存続に関わる脅威だろう。ちょっと気になります。

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