おはようございます。カメさんです。 ⇒前回はコチラ。
一昨年から育てていたリスボンレモンの苗木の現況報告。昨年春は寂しい状況でしたが、猛暑の中で大きく成長してくれました。
9月上旬はこんな感じに。樹勢を取り戻して枝葉が伸びたので、支柱を追加しました。
そして明後日の方向を向いてたり他の枝葉と干渉している不要な枝を剪定して形を整えました。大分スッキリしたなぁ。
剪定した枝葉の切り口から微かに漂うレモンの香り。こういう楽しみ方も悪くないな。
しかし剪定作業の最中に異変を感じます。葉っぱの所々に食べられたような痕跡を発見。
しかも複数の実行犯を確認。アゲハチョウの幼虫はレモンの葉が大好物らしい。
剪定した葉っぱごとアゲハの幼虫達を虫かごへとお引っ越し。暫し観察してみることに。
葉っぱをモシャモシャ食べながら僅か数日で脅威の急成長を遂げるアゲハの幼虫達。床に転がる糞の量が凄まじい。
さらに数日後、虫かごの天井付近に糸を張ってぶら下がるサナギの状態となりました。
そして6日後、仕事から家に帰ってくると、虫かごの中を飛び回るアゲハチョウの姿が。無事に孵化したみたいですね。
羽根の模様がまた美しいです。
そのまま虫かごを持って、近所の親水公園へ。
アゲハチョウは虫かごを離れ、スカイツリーの見える空へ向かって飛んでいきました。
もう一つのサナギは昨年中に孵化することなく越冬モードに入ってしまいました。現在も虫かごの中でじっとしている。春先には無事成虫になれるのだろうか?このまま見守りたいと思います。
寒い冬を迎える前に追肥を施しました。今年の冬は部屋内に移動せずに屋外で太陽の光を当てて育ててますが、葉が落ちることもなく今の所良い感じです。今年こそレモンの花や実ができることに期待ですね。
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