東京銭湯めぐり(浅草近郊編)

おはようございます。カメさんです。

先月から体調崩し気味で自重していましたが、ようやく元気になってきた。気づいたら5月も終わってしまう。そろそろ銭湯やサウナにまた行きたーい。


忙しかった仕事を終えた後は、つい家路を外れて寄り道してしまいますね。

寒い季節にサウナに入って温まる時間は、至福以外のなにものでもない。

前回に引き続き、新居周辺で新規開拓した気になる銭湯やサウナについて語っていきます。


1.向島銭湯 薬師湯(墨田区)

スカイツリーから最も近い銭湯はココです。早速中へ入ってみます。


プロレス好きの人が経営しているのか、ポスターやグッズの数々に目が行ってしまいます。



サウナもありますが、地下天然水を湧かしたお風呂に特に注目。日替わりで展開する風変わりなバラエティー風呂の数々。カメさんが行った時には「ビール風呂」で温まりました。

湯船に浸かりつつ、浴室の壁に貼られたプロレスコラムや銭湯漫画を読みながら寛ぎます。


2.三ノ輪 改栄湯(台東区)

仕事帰りに浅草から都バスに乗り、台東区北部の泪橋バス停へ。あしたのジョーの舞台となったのもこの界隈です。

10分程住宅街を歩くと現れる 三ノ輪 改栄湯。2022年にリニューアルされたばかりで綺麗な外観ですね。

銭湯料金は520円だけど、サウナを付けると+680円。若干高目かな?と感じてしまったが…。

※浴室内写真は、公式HPのものを使用。

オートロウリュが付いたサウナ設備に水風呂、そして外気浴ととのいスペース。若干狭めではあるけど、スーパー銭湯並の充実した設備。高目の入浴料にも納得してしまった。

カメさんが訪れた時には丁度、ほうじ茶を使用したロウリュのサービスもありました。焙煎されたお茶のアロマがサウナ室内に充満して、また癒やされてしまう😀💦。

炭酸泉やシルキーバスなどの浴槽も満足感高目です。

未視聴ですが以前TVドラマ「サ道」でも紹介されたことがあるらしい。うーん、まさに都心のオアシスですな。これは良いスポットを見つけた。


3.堀田湯(足立区)

ちょうど一年前、埼玉に住んでいた頃に訪れた東京銭湯の一つ。足立区西新井の商店街の中にあります。今までで最高レベルでととのってしまったので印象強く残っている。

※浴室内写真は、公式HPのものを使用。

カメさんの最近のオキニであるオートロウリュ付き「薬草サウナ」も勿論良かったのだが。

最高にととのった理由は恐らく水風呂の深さだったのではと思っている。水温は16℃位で比較的並の温度だと思うのだが、首元まで浸かって体をしっかり冷やせる深い「露天水風呂」の破壊力が凄まじかったのだろう😲。

そして水風呂から近くのととのい椅子へ直行できる導線も完璧。また行きたくなってきたな。



4.SAUNA RESET Pint(台東区)

最近ブームになっているのが「個室プライベートサウナ」。川崎にもありますね。以前から気になっていましたが、浅草六区にもあることを知ったので予約してみることに。

折角なので今回は館内に3室しかないVIPサウナを予約。ちょっとワクワクしてきたぞ。

受付で説明を受けた後、まずはロッカースペースで館内着に着替えます。

館内滞在できる時間が120分。その内個室サウナを利用できる時間は75分となります。滞在時間については受付で渡されたスマートウォッチで管理します。入浴中の心拍数もみれちゃう。

予約した時間になるとVIPサウナの中へ入れるようになります。それではカメさん専用サウナへGO❗



6畳もないと思われる最小限の個室の中にサウナルーム、シャワー、水風呂、ととのい用のインフィニティチェアが配置されていました。うーん、機能美。
狭いので移動の際、サウナルームの扉や壁に体が触れて火傷しないよう注意が必要かな。

サウナルームの中で寝転がって寛ぐことが可能。これは普段のサウナでは中々できないかも。
無の空間で思う存分自分と向き合うことができます。「精神と時の部屋」を思い出した。


サウナルーム前に用意されていたアロマ水を使って、周りに気兼ねなくセルフロウリュを楽しむことができます。
結局75分の間にサウナ~水風呂~休憩を3セット堪能。

入浴後は休息カプセルの中へ。畳の上で横になって休憩したり。

椅子に座って焚き火の揺らぐ映像の前で薪が燃える音をBGMに心をデトックス。

ビルの窓からは浅草寺や花やしきも一望。癒やしに特化したサウナでしたね。でも…。





個室サウナで癒やされながら一人じっくり考えたい悩みは今の所なし。
結局いつもの賑やか(?)な銭湯やサウナで、カメさんは十分満足できてるかな。

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