美味しいお米を食べ比べてみたので。(後編)

こんばんは。カメさんです。

自分好みのお米探し編。そろそろ完結したい。


今まで食べてきたお米の特徴をまとめると上図のような感じになります。どうやらカメさんの好みは固め&さっぱりであることが分かってきました。
そこで今度は赤丸範囲のお米を食べ比べてみることに。

7.きらら397 ~北海道代表~


ななつぼし&ゆめぴりかより早く登場した北海道産のお米、きらら397。ギリギリ昭和生まれ。
その特徴は安価である上に、固めでしっかりした米粒の食感が味わえること。そして程よい甘味も兼ね備えていること。

特に牛丼、カレー、お茶漬け、炊き込みご飯との相性はピカイチ。味が染みこんでもしっかりとした食感が味わえます。

粘りが少なくサラッとした食感である為、チャーハンとして食べるのもまた旨し。

もちろん白米で食べても美味しいのだが、固めなので毎日食べるのは胃腸に良くないかも。水を多めにして柔らか目に炊くなどの工夫が必要かもしれません。


8.ササニシキ ~宮城代表~

やはり一度食べてみたくなった、宮城の農家の拘りが詰まったササニシキ。近所のスーパーはおろか米店でも扱っていなかったので、ネット通販にてお取り寄せ。やはり希少なお米なのは間違いないです。


粘り気が少なくあっさり&さっぱりとしたお米は、上品な感じがします。

刺身など、あっさりしたおかずとの相性は抜群。

さらに酢飯にして味わってみる。これがまたすごく美味しい。口の中でふわっと広がる感じを堪能できました。高級寿司屋がササニシキを使う理由が分かった気がします。

味の濃いおかずと一緒に食べても、後味サッパリなのも特徴の一つですね。


9.まっしぐら ~青森代表~

青森県のブランド米まっしぐらは平成生まれ。近所のスーパーでも並んでいるのをたまに見掛けます。(ササニシキより安価で入手しやすい。)

懲りずに米粒の写真を載せていますが、見た目から銘柄を見分けるのは難しいです。お米マイスターにはなれそうもない…。

あきたこまち以上にあっさり&さっぱりとした味わいが特徴。白米のみで食べると少々物足りなく感じるかも。

ササニシキと同様、刺身などのあっさりしたおかずの味を引き立てるので、相性が良いです。


ということで、9種類のお米を食べ比べしてきました。

米の価格はササニシキ・コシヒカリ・つや姫が少々高い印象。そして店頭購入のしやすさも考慮すると…。


やはりカメさんにとってのベスト オブ ライスは「あきたこまち」と「ななつぼし」になるかと思います。味と価格のバランスが良く、好みに合っていると感じました。
また、価格や入手難度度外視するなら「ササニシキ」が好みですね。

とても美味しかったけれど、体重が5kgも増えてしまった…😂 ヤバいよヤバいよ🍉

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