防災士の資格を取得したので。

こんにちは。カメさんです。

自己研鑽の一環として、昨年は民間資格である『防災士』の受験に挑戦していました。受験理由は災害時の備えに関する知識を深めたいと以前から思っていたことと、メディアにてある女優がこの資格を所得したというニュースをたまたま見てこの資格に興味を持ったから。


東日本大震災直後の数日間の停電の時も、落ち着かない日々を過ごしました。災害はいつか突然やってくるもの。でも苦しい思いはなるべくならしたくはない。備えられるものならやっぱり備えておきたいのですよ。

研修受講から半年以上経ったこともあり、この記事を書きながら講習で学んだ内容について振り返りをしていきたい。


防災士の資格証は既に手元に届いています。申込み後に2日間の講習を受講し、講習の最後にマークシート形式の試験を受けます。正答率80%以上で合格です。
年間3万人が受験し合格率も約90%と難易度の高い資格ではないのですが、ちょっと大変なこともありました。


それは講習会参加前に事前課題(=穴埋めの記述問題)を課せられること。事前に(エアコンの効いた)墨田区内の図書館等に籠もって黙々と解いていましたね。腕が腱鞘炎になりかけた。
テキストを読めば回答できる内容ですが、意外とボリューム多くて2日間掛けてカメさんはこなしました。※講習直前だったのでちょっと焦った😓

平日朝ラッシュで混雑する東京メトロ半蔵門線に乗り講習会場へ。会場の最寄り駅にてホームから出口へ向かう長~いエスカレーターに乗車中。



永田町激震❗日本の中心にカメさん現る。首都高高架の先に国会議事堂がちょっぴり見えました。

防災士研修の会場である砂防会館に到着。かつて自民党本部が入居していたこともあるビルらしい。現在も政治家の個人事務所が入居している模様。

広々としたホール。ここで2日間に渡って講義、ビデオ視聴、個人ワークを行います。
講師も防災士研修センターの人(被災地に行った経験もある人)、大学教授にラジオの気象キャスターなどバラエティに富んでいます。

唯一の実技である救急救命講習。最後に講習受けたのいつだったかな?2年以上は経ってる気がする。

~AEDの使い方と心肺蘇生法~

 1.倒れている人の肩を軽く叩きながら呼びかけ、反応があるかどうか確認する。
 2.反応がなければ周りに大声で助けを求め、119番通報とAEDの手配を依頼する。
 3.胸と腹部の動きを見て、呼吸しているかどうか確認する。
 4.胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸の開始
         胸骨圧迫 × 30回 ⇒ 人工呼吸 × 2回(省略可) ※AED到着まで繰り返し
 5.AED到着したら自動アナウンスの指示に従って対応
    電源ON ⇒ 電極パッド貼付 ⇒ 心電図 ⇒ 電気ショック
 6.救急隊来るまで、手順4~5を繰り返し

講習会修了証の裏側にも上記手順が書かれているので、普段から携行しておけば安心です。

 
AEDの設置場所を表示するアプリもあります。カメさんの住む墨田区内のAED設置状況をチェックしてみます。消防署や警察署、区役所に公民館、保育園、中学校、税務署などにありました。
ちょっと意外だったのは、駅構内や学校、コンビニにはAEDが設置されていないこと。ありそうな所にないのね。このあたりは地域差がありそう。
稀に企業に設置されていることもありますが、普段から設置していることを知らないと取りに行けないと思いますね。

地図を読み解いてハザードを想定する災害図上訓練。河川の流れ、防災の要となる市役所・病院・消防署・学校の配置、災害時要配慮者の所在を確認しつつ、現状の防災上の問題点を洗い出して改善策を検討する訓練です。

休憩の合間に展示中の防災グッズをチェック。耐震性の高いマンションに引っ越したし、自宅でのホームサバイバルを考える上で防災グッズは重要。

災害時には一時的にインフラが使用できなくなる可能性が高いですが、その中でも一番困りそうなのは『水』。カメさんは既に飲み水として使えるペットボトルの水を常時10L以上保管するようにしています。世の中には雨水や風呂の水を再利用できる浄水キットも市販されています。

そして下水道が使えなくなる時に困る『トイレ』の問題。トイレットペーパーは日頃から多めに備蓄(1.5倍〜3倍巻きのやつ重宝してます)してますが、携帯トイレはそんなに在庫持ってない。簡易トイレ(おまる)もあると便利なのかなあ?場所取りそうですが。

そして『非常食』の問題。家にあればあるだけ食べてしまう😓ので、あまり買い溜めはできていないんですよね。調理はアウトドアの時に購入したカセットコンロを最大限活用すれば乗り切れそうです。

災害時電気は一週間前後使えなくなると想定しています。データ通信で使用するスマートフォンの充電用として、そして真夏の暑熱対策として扇風機を回す為、『非常用外部電源』はやっぱり欲しいな。

加えて最近気になっている『防災ラジオ』。手回し充電可能で、ラジオ受信だけでなく懐中電灯もセットになっている。やっぱり全てスマホ頼りなのは危険な気がするので。

究極は荒川や隅田川が氾濫した際の交通手段として『ゴムボート』があると良いかな。自家用車より役立ちそうだけど、流石にこれは高価すぎるし場所もとりそう。破れて浸水した場合に備えて救命胴衣も必要になるでしょうね。


防災の第一歩は『災害時に自分の身を自分で守れるようになること』。自分を守れなければ周りの人を助けることなんてできない。
防災士として守られる人から守る人になれるように、日頃から災害対策への意識を高めていきたいですね。


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