華麗なる折り紙の世界なので。
こんばんは。カメさんです。
芸術の秋までまだ時間がありますが…。最近100円ショップで見掛けて惹かれたアイテム。それは折り紙。
日本では飛鳥時代に初めて紙が登場し、平安時代に紙の量産が始まったとされます。当初は高級品であり上流階級の人しか扱っていませんでした。本格的に庶民の間で折り紙遊びが広まり始めたのは江戸時代とされています。
伝承折り紙では定番の「鶴」を折ってみました。
練習を兼ねて量産もしてみます。2~3種類で良いので、何気ない素振りで折り紙作品を折れるようになれたらクールで格好良いよね。何て思っていたり。
続いて東京都墨田区の住宅街の一角にある「東京おりがみミュージアム」を先日訪問。折り紙上級者の作品をちょっと見たくなりました。入場無料。
紙で表現される植物や動物、無機物の数々。立体的な作品の方がやっぱり映えますね。
ビル街で対峙するゴジラとキングギドラの折り紙作品。ビル街はホッチキスの芯で表現されています。
折り紙用の紙も豊富に取り扱っていました。好きな色の紙を指定買いしたり、ちょっと高級な和紙も購入できます。
折り紙に関する書籍の数々。これを読めば超絶技巧を駆使した作品も折れます。先に心が折れそうですが。
折り紙のレパートリーを増やす為、入場料の代わりに初級~中級者向けの折り紙の本を購入。今度ヒマな時間にでも挑戦してみましょう。
一枚の紙から価値を生み出す折り紙作品は正に芸術品。手先の運動にもなるし、脳トレとしても良さそう。もう暫く楽しみたいと思っております。
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