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この路線図を塗りつぶす為には。(後編)

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こんにちは。カメさんです。 前編 からの続きです。 最初に本格的な鉄道旅行を計画したのは、2004年春でした。 大学の休み時期に、九州・中国地方を5日間で周りました。 事前に時刻表にて、鉄道の乗り継ぎを確認し行程表を作成しています。(この作成も楽しみの一つ)当時は青春18きっぷをフル活用していましたね。現在は既に廃止となっている下関行の夜行快速:ムーンライト山陽も利用しました。下関・博多・萩・出雲大社・鳥取砂丘などの観光も交えつつ、ローカル線の旅を満喫しました。 この旅で路線図の色塗りが一気に進み、更に塗りつぶしたい思いが強くなりました。 (↑2004年冬の飯田線にて) 鉄道旅行はこの後も、年1回~2回程度のペースにて行ってきました。 その後の旅の変化としては、 〇特急も積極的に乗るようになった。 ⇒『快適』なことと、日本各地の特急も乗り比べてみたくなった為。九州の特急がお気に入り。 〇鉄道での移動は、明るい時間帯で。 ⇒基本的に車窓が楽しめないので面白くない。旅費浮かす為の手段として夜行はたまに使いますが。 〇最低でも一日一回は観光をする。 ⇒鉄道に乗ることにウェイトを置きすぎると面白くない。※過去に友人からクレームきました。 〇行程表はあえて適当に作るのも面白い。 ⇒行程ありきだとハプニングが起きにくく、マンネリを感じるので。 〇やっぱり旅は道連れなのか。 ⇒基本的には一人旅が多い。急な行程変更が難しいので。迷惑掛けたくない。  でも2人以上でないと、旅の思い出を分かち合えないのでちょっと寂しい。 最後に鉄道旅行をしたのが2016年の初夏になります。→車を購入する直前のタイミング 最近鉄道旅の楽しさを忘れかけている気がするので、そろそろどこかに出掛けたいなと感じた所です。

この路線図を塗りつぶす為には。(前編)

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こんにちは。カメさんです。 今回は自分の密かな野望の話です。 車のネタばかり書いてきましたが、元々自分は『鉄道好き』なのであります。 詳しくジャンルを言うと、『乗り鉄』派です。 日本全国を網羅した鉄道路線図に、乗車した路線については色を塗っております。ちなみに47都道府県に鉄道で上陸済です。(沖縄はモノレール。) 幼少の頃は鉄道(東武スカイツリーライン)の走っている傍の小さな公園でよく遊んでおり、電車を眺めておりました。とても公園が気に入っていたのを覚えています。実家には祖父に買ってもらったブリキの電車玩具が飾られており、鉄道車両の図鑑もありました。これも夢中になった記憶があります。(今もあったかなあ?) 祖父母の家はスカイツリーライン沿いにあり、小学2~3年の頃には一人で切符を買って電車に乗り、遊びに行くこともありました。電車に乗る楽しみに目覚めた第一歩だった気がします。その後は東武線内の北の方(伊勢崎・佐野・小泉・栃木・宇都宮)にも電車で一人で出掛けたりしていました。初めて見る広大な田園風景、利根川橋梁、単線の線路などに惹かれました。 実家に一時期飾られていたのが鉄道路線図が描かれたカレンダー。暦が変わった後もカレンダーは捨てずに保管し、ボロボロになるまで眺めたものです。自分が乗ったことがない路線を想像するのが楽しかったんだと思います。 中学高校の頃はお金も無かったので、東京近郊の鉄道ばかりの乗車でした。親戚も東京・埼玉・神奈川に集中していたので、遠出する機会があまり無かったのです。 高校を卒業しアルバイトを始めてある程度お金が貯まると、地方の路線に乗りたいと思い始めたのでした。 長くなりそうなので 後編 に続きます。

私にとってのお金の価値は。(後編)

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こんにちは。カメさんです。 前編 にて、貯金すること ≒ 自分の幸せだと書きました。ここで強調したいのは、『 ≒ 』であり、『 = 』ではないということです。この考え方は両親を見て学んだものです。 自分の母は昔銀行勤めであったらしく、お金に対しては(恐らく自分以上に)シビアであります。あんまり出掛けたりせず、外食もせず、とにかくお金を使いたがらないです。家のローンも随分早く返済し終わったと聞いております。 自分の父は、お金の使い方についてはルーズな所があったようです。欲しいものについては結構お金を掛けていたようです。(例えば車とか。調べたら当時の高級スポーツクーペだった。) 一時期自分の両親は大喧嘩して別居生活をしておりました。その時喧嘩の切っ掛けになったのも『お金』です。 どうやら父がギャンブルにハマり、借金を作ったのが原因だったようです。 正直に言うと、当時中学生だった私は父が一方的に悪いと思っていました。しかし今振り返ると、この大喧嘩の本当の原因は両親の金銭感覚のギャップにあったのでは?と考えるようになりました。 父については、人様に借金を作ってまで遊びに興じたのは許されないと思います。しかしそうなってしまったのは家のローン支払いや自分達の養育費を気にしすぎて、仕事で稼いだお金が使えずにストレスを貯め込んでいたからではないか⇒母が出費を縛りすぎたのが遠因になったのではないかと考えています。 母については、ローンを減らし貯金を増やすのは良い事なのですが、普段の生活費を必要以上に切り詰め過ぎていた中、父の借金が明るみに出た際に激しい怒りを感じてしまったんだと思います。 別居生活が終わった後、生活出費が明らかに緩くなったと感じました。⇒外食機会が増えた気がします…。大学卒業直後も正社員就職先は見つけていませんでしたが、親の脛をかじって負担掛けるのはいけないなと感じ家を出ることにしたのです。(一人暮らししてみたかったのもありますがね。) 結局この件で自分が学んだのは、 『貯金をし続けること』と『ストレスを貯めない程度に出費をすること』のバランスが重要 だということです。お金はただ貯めるだけでなく、自分の夢や幸せの為に使うことも同じくらい大事だということは今後も覚えておきたいのです。

私にとってのお金の価値は。(前編)

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おはようございます。カメさんです。 一週間以上更新をサボり申し訳御座いません。あまり気張らずに書いていきたいと思います。 今回はお金の話です。 自分はお金を増やすのは苦手ですが、貯めるのは得意です。これは偶然に依る所も大きいのですが、自分の今までの人生経験からシビア(?)な金銭感覚が養われたからだと思っています。 過去に派遣社員として働いていた時期があり、この時の年収は300万円に達してなかったです。しかしそれでも自分はちゃんと生活できていましたし貯金もしていました。これは自分の収入に見合う生活をコントロールできていたからだと思います。例)横浜市金沢区の家賃月5万のボロアパートに住み(ちょっと断熱が悪かったですが、住めば都)、ご飯は駅前スーパーで割引のパン・惣菜を狙う、安い社員食堂で食べて帰る、車は持たずに公共機関を使う(通勤定期があるので、横浜や川崎で買い物ができた)等。 この頃の生活は、自分にとっての原点だと思っています。その後正社員となり年収アップを果たしますが、生活スタイルについては殆ど当時と変わりませんでした。特に変える必要性も感じなかったからです。 しかし一時期パチンコにハマってしまった時期がありました。それまで手を出したことがなく、知人の話を聞いて小遣いが稼げるのかと思いやってみたのです。当時は確率1/400のMAX機があり、平然と1万円札を入れていました。休みがあれば神奈川県内の色々なパチンコホールに出掛けてましたね。 ですが結局は稼げないと悟りました。実は収支計算(派遣社員の頃から家計簿を続けていた)にて2年間で200万円負けている事実に気づき、更には貯金のペースが派遣社員の頃と変わっていなかったのです。当然ストレスも頂点に達していました。 その後も1パチ等で適度に遊ぶことはありましたが、近年は殆どパチンコホールに行かなくなりました。今はもうパチンコ台の前に1時間も座っていられませんね。これも『経験』だったと思うようにしています。 この後からお金の使い方にも変化が出ました。自分にとってなるべくプラスとなるものへ出費をするよう心掛けるようになりました。今まで興味のあった趣味に本格的に手を出し始めたのが5~6年前位です。まあ長続きしない趣味が多いのですが…。  ⇒趣味の話は別記事でじっくり書きたいと思っております。 貯金に関してもこの頃から飛躍的に増え

埼玉のテーマパークの喫茶店かと思ったので。

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こんばんは。カメさんです。 休日は喫茶店でのんびり過ごすことも多いです。今日もドライブ中に気になるお店を見つけたので入ってみました。蕨市にあるむさしの森珈琲です。 最初、むさしの『村』だと勘違いしたんですよね…。あの埼玉を代表するテーマパークが喫茶店出したのかと思ったのですよ。帰って調べたら、すかいらーく系列のカフェ店だったようで。(実はちょっとガッカリ。) ブレンド珈琲…400円 リゾート地の雰囲気で美味しいコーヒーと食事が楽しめます。客層は主婦の方が多かったです。(平日の午後なので当たり前か。)カウンター席に座りましたが、テーブルにはコンセントやUSB端子も設置されており利用できます。マガジンラックも設置されておりました。全席禁煙ですが、店舗内に喫煙ブースが設置されています。 写真ありませんが、ふわっとろパンケーキも今回頂きました。柔らかくて甘すぎないパンケーキです。 今回1時間ちょっとの滞在でしたが手軽に寛げました。

快適に喫煙する為のルールは。

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おはようございます。カメさんです。 タバコネタ 続きます。 タバコが吸える場所が年々制限されていますが、自分は今の流れには賛成派です。タバコを吸う吸わないに限らず、タバコの煙ほど不快なものはないことは理解できます。以前新幹線に乗った際、車両全体がタバコの煙と匂いで充満しているのを見て入りたくないなと感じました。不特定多数の人がいる公共の場での喫煙は無くさないといけないと思います。 一方で、タバコの一服で気分転換したい気持ちも理解できます。喫煙スペースは愛煙家にとっては絶好のコミュニケーションの場でもあります。今後も快適に吸える環境を整備して欲しいと思います。 (街角や飲食店、長距離列車の一角に、隔離された喫煙ブースがあるだけで十分だと思ってます。) 人通りの少ない場所において喫煙する時も、周りに人がいない場所を選び、携帯灰皿を常に使用しています。自分の家でも所定の場所(換気扇の前)でしか喫煙していません。喫煙する側が周囲へ配慮することは最低限のルールだと思います。 余談ですが上写真のような喫煙所において、灰皿から煙がもくもくと上がっている時があります。タバコは火を消してから捨てましょうね。場所によっては灰皿の横に消火用の水(白い容器)が置いてあるので活用しましょう。